過去ログ - 魔双化「小夜さん可愛いなぁ」
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2: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/11/06(日) 22:41:20.05 ID:89XfxCixO
魔双化「小夜さんと出会ってからオイラは毎日この森から小夜さんのいる神社に行ってる」

魔双化「正直森の奥なんかより神社で暮らしたいぐらいさ」

魔双化「けど神社で一緒に暮らせる理由が全く思いつかない……」
以下略



3: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/11/06(日) 22:41:59.82 ID:89XfxCixO
魔双化「どうしよう……こうも考えている間にほかの妖怪に小夜さんをとられてしまったら……」

魔双化「事実、小夜さんは妖怪の間では美人と専らの評判だからな」

魔双化「……」
以下略



4: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/11/06(日) 22:42:31.69 ID:89XfxCixO
魔双化「いや、何を言っているんだオイラは。 小夜さんと一緒に何かをするってことに意味があるんじゃないか」

魔双化「そうだ、あの時もこの時も一緒に力を合わせて……」

魔双化「……『力を合わせて』……?」
以下略



5: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/11/06(日) 22:42:59.70 ID:89XfxCixO
魔双化「よくよく考えて見れば小夜さんの美しい顔に泥を塗るようなことをしていたわけだ」

魔双化「幸い小夜さんはオイラより何倍も強かったからそんなことはなかったけど……」

魔双化「……」
以下略



6: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/11/06(日) 22:43:35.10 ID:89XfxCixO
魔双化「初代の時も……黒マントの時も……月夜草子の時も……あどばんすの時も……」

魔双化「どの小夜さんも強い、そして可愛い」

魔双化「……」
以下略



7: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/11/06(日) 22:44:05.64 ID:89XfxCixO
魔双化「会えるはずだったのに会えなかった……」

魔双化「……っと、悲しんでる場合じゃないな」

魔双化「……とりあえず今言えることは小夜さんはそこら辺のくノ一や鬼娘より何倍も可愛いという事……」
以下略



8: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/11/06(日) 22:44:31.70 ID:89XfxCixO
魔双化「鏡は……あった、ここだ」

オイラはこうやっていつも小夜さんを眺めているんだ。

魔双化「うーん、いつ見ても可愛い///」
以下略



9: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/11/06(日) 22:44:58.17 ID:89XfxCixO
魔双化「そうだよな……昔はこうやって化けて小夜さんを倒そうとして……後は動けなくなるお札を使ったりして」

魔双化「……」

魔双化「動けなくなるお札……?」
以下略



10: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/11/06(日) 22:45:26.24 ID:89XfxCixO
魔双化「……」ゴソゴソ

魔双化「……あった」

魔双化「そうだ……これを使えば……小夜さんの動きを止めて……同人誌のように……」
以下略



11: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/11/06(日) 22:45:55.35 ID:89XfxCixO
魔双化「ようし!! そうと決まれば早速……」

バッ!!

魔双化「!!! 誰だ!!」
以下略



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