過去ログ - 安価で剣と魔法のバトルトーナメント
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11:名無しNIPPER[sage]
2016/11/08(火) 23:31:04.64 ID:6jZSEUIQo
大仰な扉を開けて帰り道に出る。大きな扉はありがたい。少し頭を下げるだけで出られる。
別に巨体に配慮したわけではないのだろうが、金のある屋敷はなぜか決まってスケールの大きなものを好む。
いや、なぜかなどと白々しい。大きいことは、もっとも分かりやすい力だ。それを、自分が一番知っている。
心:5 技:2 体:8 運:6
12:名無しNIPPER[sage]
2016/11/08(火) 23:32:34.39 ID:pYgquAZxo
男の子
13:名無しNIPPER[sage]
2016/11/08(火) 23:36:50.81 ID:6z4yWGWBO
まだまだでかくなるとでも申すか
14:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 23:39:48.24 ID:6jZSEUIQo
大会中、この街には人が集まる。聖都もかくやの賑わいだ。といっても、僕は聖都も王都も見たことなんて無いけど。
どの方向を見ても人、人、人。参加者は言うに及ばず、彼らに提供する武器や食糧、魔法薬も集まってくる。
特にドワーフは大きなギルドが来ていると聞いた覚えがある。僕には関係ない話だ。武器なんていらない。この身一つで優勝する。
小さい生き物を間違えて踏み殺さないように注意するだけだ。
15:名無しNIPPER[sage]
2016/11/08(火) 23:40:31.94 ID:6z4yWGWBO
適当に修行
あと日またぐんならトリップつけて
16:名無しNIPPER[sage]
2016/11/08(火) 23:40:37.10 ID:Qkv9pUXd0
技を磨くぜ
17:名無しNIPPER[sage]
2016/11/08(火) 23:40:55.18 ID:iy4GlTsTO
さんぽ
18:名無しNIPPER[sage]
2016/11/08(火) 23:41:23.09 ID:CEbyBI8bo
感謝の正拳突き
19:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 23:48:31.38 ID:6jZSEUIQo
魔法や闘技で戦う人たちの中には、直前まで技術を磨く人もいる。そんな一夜漬けの技でどうするというんだろう。
体に染みこんだ技を確認することで落ち着いてくる、という人もいる。それはまだわかる。深呼吸で心を鎮めるようなものだろうか。
大切なのは、実力を十全に発揮することだと思う。
20:名無しNIPPER[sage]
2016/11/08(火) 23:50:24.55 ID:pYgquAZxo
どれ
21: ◆GmV9qCP9/g[saga]
2016/11/08(火) 23:56:53.84 ID:6jZSEUIQo
ほどなくして、大きめの建造物を見つける。長老の石室よりは・・・少し小さいかな。
位置取りが悪くてうまく看板が見れない。後ろに下がればいいのだろうけど、下手に動くと人を押しつぶしてしまう。
まず足を上げて、動くぞと周りにアピール。それから慎重に足を降ろして一歩下がる。
何か言われているようだけど、都会の声はごちゃごちゃと入り混じって上手く聞き取れない。
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