過去ログ - 男「ライトノベルについて話そう」後輩「はぁ」
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25:名無しNIPPER
2016/11/09(水) 01:10:14.19 ID:ryIvs6mbO
男「まあ、今更か。オッケー。説明しよう」キリッ

後輩「…。まあ、意味は察しているので説明はいいですよ。先輩はそこからどんな影響を受けたんですか?」

男「(´・ω・`)」

後輩「変な顔してないで早く解説をどうぞ」

男「……」

男「さっき言ったようにさ、ラノベ世界において主人公とは太陽のような存在であり、ある意味絶対の存在なんだよ」

後輩「はい」

男「そう思ってたある日、とある薄い本に出会ったんだ」

男「待て、無言で携帯を出すな。最後まで聞いてくれ」

男「その本の内容は、まあ、主人公が好きなヒロインがえっちなことの気持ちよさに負けて、最終的に恋人の主人公を捨てる話だよ」

男「本当に胸糞が悪かった。でも、ある意味革新的なことだった」

男「今まで当たり前のようにヒロインは主人公が大好きな存在で、決してその想いが変わることはないと思ってたんだ。しかし、それをきっかけに主人公の不敗神話が崩れ、ヒロインがただの女性。卑猥な言い方をすれば雌だってことに気づいたんだ」

男「それからは、べったりくっつくヒロインより、適度な距離を置いたドライな関係が好ましいと思いました」

男「結論を言えば、寝取られ恐怖症をこじらせて、主人公がヒロインのことを大好きな話は苦手になった。たぶん感情移入とかしてるから、失ったらダメージが大きいとかそんな感じかな」

男「嫌われとかが好きなのって、ここら辺の心配がないからってのもあると思うな。誰かに盗られるなら、最初から敵対的なほうが楽とか。まあ、純粋に孤独なダークヒーローって格好良いっていう感情もあるが」

男「短くまとめれば、寝取られこえー、ぼっちなら心配ないな、やっぱぼっち最高だわーって感じ」


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