6: ◆Gm2PgccxcM
2016/11/09(水) 23:33:30.08 ID:XNNgxP530
写生に取り掛かっていると、不思議なことを感心に思った。
画板へ向かうと、彼奴をいまいましく思う気持ちは薄らぐ一方で、描く方に心を囚われてしまう。
彼は顔を上げては風車を見、また画板へ向かう。
そして微笑ましい咲顔を浮かべる。
彼が微笑を浮かべるごとに、自分も我知らず口角を上げざるを得なかった。
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