8: ◆Gm2PgccxcM
2016/11/10(木) 00:02:42.94 ID:pmCOrODr0
描き始めたが、描いてるうちに彼をいまいましく思う気持ちは全く消え、かえってあいつがかわいらしくなってきた。
名前とクラスは知っているが、今までに喋ったこともなければ見かけたこともほとんどない同学年の男子の絵を描く、考えてみれば不思議なことだ。
そしてふと思う、もしかして自分はホモというやつではないのか。
肩まで伸びた髪の毛、真っ白の肌、そよ風に吹かれて柔らかに微笑むその笑顔。
そんなことを考えるうちに書き終わったので、
「出来た」
と呼ぶと、彼奴は自分の傍へと寄ってきた。
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