33:名無しNIPPER[saga]
2016/11/25(金) 22:32:53.06 ID:CsZZsJ8hO
食堂
理樹(とりあえず腹に何か入れなければならない。いつまでも絶望していられない。頭を活性化させて現実と向かい合わなくては)
佳奈多「………直枝ね」
34:名無しNIPPER[saga]
2016/11/25(金) 22:52:15.82 ID:CsZZsJ8hO
佳奈多「私が帰ってきた時、まだカップのココアが暖かかったのを覚えているわ。もう遅い時間だったから2人は寝てしまったのかと思ってたんだけどね……」
35:名無しNIPPER[saga]
2016/11/25(金) 23:16:49.08 ID:CsZZsJ8hO
夜
謙吾部屋
謙吾「そろそろ寝るか…」
36:名無しNIPPER[sage]
2016/11/25(金) 23:17:40.18 ID:CsZZsJ8hO
急に予定が入ってあまり更新出来なかった
次回最終回のつもり
37:名無しNIPPER[saga]
2016/11/26(土) 21:57:40.87 ID:zSaYDRr30
次の日
昼
恭介部屋
38:名無しNIPPER[sage]
2016/11/26(土) 22:04:13.23 ID:4yFfSzgt0
待ってた
39:名無しNIPPER[saga]
2016/11/26(土) 22:21:59.45 ID:zSaYDRr30
恭介「ああ。だっておかしいだろ?真人があんな死に方をしてまだ数日も経たないうちに次は小毬とクドがやられた。偶然にも被害者と容疑者はどちらもリトルバスターズだ。俺が推測するに、近いうちにまた新たな殺人が行われる……それも被害者はリトルバスターズのうちの誰かだ」
理樹「か、考えすぎだ!」
恭介「だったらいいんだ……犯人も俺の疑っている3人のうちの誰かでなく、全く知らない赤の他人ならどれだけいいことか……!」
40:名無しNIPPER[saga]
2016/11/26(土) 22:31:28.13 ID:zSaYDRr30
夜
女子寮廊下
理樹(廊下は静かだった。誰1人横切らない。まあ、それはそれで誰にも驚かれずに済むという事だが……人気がないというのもそれはそれで不気味だった)
41:名無しNIPPER[saga]
2016/11/26(土) 22:35:15.81 ID:zSaYDRr30
来ヶ谷『開いてるよ』
理樹・鈴「「!」」
理樹(アポはとってあるので当たり前だがドアの向こうには確かに来ヶ谷さんがいた)
42:名無しNIPPER[saga]
2016/11/26(土) 23:10:13.71 ID:zSaYDRr30
葉留佳部屋
葉留佳「き、恭介さん……なんですカ?話って……」
恭介「なに、緊張することはない。ただ三枝が大丈夫か様子を見に来ただけだ」
43:名無しNIPPER[saga]
2016/11/26(土) 23:33:22.81 ID:zSaYDRr30
来ヶ谷「やあやあ、2人ともよく来たな。さあそこのベッドに腰掛けたまえ」
理樹「う、うん……」
理樹(たとえ事件がなかったとしても来ヶ谷さんを前にすると緊張する。何から何まで考えが見通されているようで、少しでも隙を見せると僕が心の中で秘めているものを一個ずつファイルに分けて読まれている気持ちになるのだ)
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