過去ログ - みほ「生き延びたければただ残酷になれ」 優花里「第3話です!!」
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5:名無しNIPPER
2016/11/13(日) 21:46:34.07 ID:dOHrT5nM0

〜〜〜〜〜〜3週間前〜〜〜〜〜〜

優花里「なんとか寝返りには成功しました。次はどうすれば?」

麻子「奴らが持ってるガソリンが無くなりかけるのを待つ。
   その時にヤークトタンクローリーのタンクにみんなを乗せて、
   補給しに行くと見せかけて脱走する作戦だ。」

優花里「待ってください!!じゃあ輸血袋にされて吊るされた西住殿は
    どう助けたらいいんですか!?」

麻子「そこは秋山さんの判断に任せる。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

優花里「ということだったんですよ。」

みほ「じゃあどうして銃で冷泉さんを撃とうとしたり、
   砂嵐の中で自爆しようとしたの?」

優花里「あの時は気が動転してパンツァーハイになったもので、
    作戦のことはすっかり忘れてました…」

みほ「………ごめんなさい…」

優花里「え?」

みほ「そのことも知らずに、いきなり銃を突き付けてしまって…」

優花里「西住殿が謝ること無いですよ!!むしろ私が謝りたいです!!
    作戦を西住殿に伝え損ねたのですから!!」

みほ「ところで、カチューシャさんは大丈夫なの?」

優花里「幸い一命は取り留めています。ですが、この状態では
    まともに立つことすらできません。
    近くにパンツァーライダーズのケッテンクラートが停めてありますが、
    ワイヤーが幾つか欠けていて動きません…」

みほ「ということは敵も近くまで来てるみたいだね…」

みほ(おそらく私のパンツァージャケットや装備を用意してくれたのは
   カチューシャさん達かもしれない。そうだとすれば、カチューシャさん達は
   帰る途中で襲われたことになる。奥からは煙も上がっている…)



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