20:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 22:44:20.21 ID:rQbG7VQi0
誰もが皆、卒業すれば大丈夫と思ってるわけだ…
それはなにも俺だけじゃなくて由比ヶ浜も同じ
ただ、心境の変化は一緒とは限らない。
結衣「あたしと彩ちゃんが付き合ってるんだ…じつは」
雪乃「あら、少し驚きね」
結衣「あんまり驚かないね」
雪乃「ここに連れて来てるくらいだし、もしかしたらと思ったわ」
八幡「付き合ってるか…」
俺は一瞬凍りついたような感覚に襲われた。
由比ヶ浜は待ってなんていなかった…俺があの言葉を
先に口にしてたら…さぞ滑稽だったな。
戸塚「八幡…」
気を遣うように戸塚が俺を覗き込む…申し訳なさそうだ。
そんな表情はいらないといったら、不誠実になるだろうか?
八幡「そうか、よかったな由比ヶ浜」
結衣「ありがと、ヒッキー」
由比ヶ浜は心底嬉しそうにそう言った。今まで一度も見たことのない笑顔だ。
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