過去ログ - 鷺沢文香「二人の間通り過ぎた風は」
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12:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 18:21:55.79 ID:Lj4gciqy0
P「私はあまり中国料理には詳しくないのですが……何かおすすめはありますか?」

文香「はい、小籠包がおすすめですね。ここの小籠包は特に美味しくて……また、種類も抱負で、様々な味が楽しめて……気に入っていただけると嬉しいのですが……」

P「へー……ホタテや、カニ味噌……それにチョコ入りなんかもあるんですね」

文香「はい……チョコは小籠包の白い皮が黒くなっていて……見た目も面白いですよ。良かったらデザートとして、最後に頼むのがいいかと……」

P「なるほど。では、小籠包と……あとは、適当に餃子とかチャーシュー炒飯とか、頼んじゃっていいですか?」

文香「はい……私も好きな物を頼みますから……」

P「わかりました。すみません。注文を……」


それからしばらくして。

モブ店員「お待たせしましたー。こちらご注文のお品です」

P「わ、本当に美味しそうですね」

文香「はい。ぜひご賞味ください……あっ、小籠包は肉汁がとても熱いので……気をつけてくださいね」

文香(……しかし、今更ですが、私服のプロデューサーさんも、新鮮、ですね……)

文香(それに、料理を目の前にして、子供のような顔をするプロデューサーさんも……何だか可愛らしいです……)

文香「……熱っ……」

P「ん? 鷺沢さん、どうしました?」

文香「……あっ、う……その、自分で言っておいてなんですが……小籠包の肉汁が、思った以上に熱くて……すみません……」

文香(プロデューサーさんを見つめていて……つい、冷ますのを忘れていました……バカですね、私は……)

P「……ぷ、ふふ。わかりました。すみません、店員さん。こちらの方にお冷を」

文香「……す、すみません……お恥ずかしいところを……」カァァ

P「いえ……くっくく……」

文香「……そんなに笑わないでください……///」

P「はい……すみません……ははっ……はははは」

文香「……///」カァァ

文香(恥ずかしいです……でも、何だか緊張がほぐれました……それに、プロデューサーさんも楽しんでいただけるようで、何よりです)


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