過去ログ - 【モバマス】紗枝「BLどすか?」由里子「そうだじぇ!」
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1: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:01:03.09 ID:bq5Ax2/po
紗枝はんがBLに興味を持つようです。

※一応ユリユリにとってアイマスアイドルはナマモノという設定です

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2: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:01:45.78 ID:bq5Ax2/po
大西由里子
「紗枝ちゃん、はい、これ。この間貸した漫画の続きだじぇ」

小早川紗枝
「おおきに、由里子はん。実は、うち、これ楽しみで
以下略



3: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:02:14.95 ID:bq5Ax2/po
――事務所の一室

荒木比奈「……オタ友が欲しい?」

由里子「そうだじぇ!」
以下略



4: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:02:52.66 ID:bq5Ax2/po
神谷奈緒「おつかれ〜、んっ? どうしたの?」

比奈「ユリユリが腐レンドを育てると言ってるッス」

奈緒
以下略



5: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:03:18.79 ID:bq5Ax2/po
比奈
「あんな絵に描いたような大和撫子を腐海に!?」

奈緒
「紗枝って……どう見てもそんなのに染まるビジョンが見えないんだけど」
以下略



6: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:05:13.43 ID:bq5Ax2/po
由里子
「……と、いう訳で! 早速、第一段階の
 『イケメン比率の高い漫画にハマらせる』事に成功したよ!」

奈緒
以下略



7: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:05:41.36 ID:bq5Ax2/po
由里子
「紗枝ちゃん、この間貸した漫画なんだけど……
 実はアンソロジーってものがあるんだ。見てみる?」

紗枝
以下略



8: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:06:34.16 ID:bq5Ax2/po
――寮の一室

紗枝 
「ええっ!? こ、これってキス……っ!? しかも男同士で!
 きゃああっ!! こ、こっちは裸で抱き着いてはる!!」
以下略



9: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:07:08.85 ID:bq5Ax2/po
由里子
「ふっふっふっ! 第二段階『非公式アンソロジーを読む』に突入したじぇ!
 商業誌が出しているとは言え、中身はれっきとした同人誌の詰め合わせ!
 とても公式ではやれそうにもないネタまで手広くカバーしてる代物!」

以下略



10: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:07:38.98 ID:bq5Ax2/po
由里子
「紗枝ちゃん、この間のアンソロジーどうだった?」

紗枝
「いやぁ、おもろかったわ〜由里子はん。
以下略



11: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:08:05.99 ID:bq5Ax2/po
紗枝
「うちな、ほら、これと、このアンソロに出てた○○はんのファンになってん。
 うち好みの素敵な絵でな、もっとこの人の作品知りたいんどす。
 でもなかなかネットで調べてもヒットせんで……」

以下略



12: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:08:32.99 ID:bq5Ax2/po
由里子
「第三段階『アンソロジーから同人作家の他作品を読みたくなる』に突入したじぇ!
 アンソロジーから同人の道にハマった女子は数知れず!」

由里子
以下略



13: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:09:01.31 ID:bq5Ax2/po
比奈
「しかし何で普通の少年漫画を貸すッスか?
 BL漫画みたいに、専門の雑誌から出ている漫画もあると思うんスけど」

由里子
以下略



14: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:09:30.36 ID:bq5Ax2/po
由里子
「例えば風香ちゃんは小説を書いているでしょ。
 乃々ちゃんは趣味の詩集がもう五冊目に入ってる。 
 蘭子ちゃんに至っては魔界における自分自身の
 細かな設定を書いたノートがもう十二冊目に!」
以下略



15: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:10:08.36 ID:bq5Ax2/po
奈緒
「でもさ、普通の少年漫画の話がしたいのに
 『男同士の絡みって萌えるよね!』とか
 『この二人はもう公式っしょ!』とか横から話されるのも嫌な気がする……」

以下略



16: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:11:00.92 ID:bq5Ax2/po
紗枝
「由里子はん、うちな、最近土銀にハマってもうたんやわ〜」

由里子
「ああ、土銀良いよね〜♪」
以下略



17: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:11:58.69 ID:bq5Ax2/po
由里子
「第四段階『リバの違いを知る』にやっと到達したじぇ!」

奈緒
「リバって?」
以下略



18: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:12:25.30 ID:bq5Ax2/po
由里子
「じゅる……おっとうっかりトリップしかかってた!
 つまりこの段階に来たら一般人から見れば
 もうどこを切っても立派な腐女子!
 言い訳のしようがない段階だじぇ」
以下略



19: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:12:52.16 ID:bq5Ax2/po
紗枝
「由里子はん、こないだ貸してもろた同人誌も
 楽しゅう読ませてもらいました〜♪」

由里子
以下略



20: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:13:37.92 ID:bq5Ax2/po
由里子
「ところで紗枝ちゃん」

紗枝
「んっ、どないしはったん?」
以下略



21: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/11/15(火) 21:14:04.76 ID:bq5Ax2/po
由里子
「アリアリ! 良かったら、見る?」

紗枝
「それはもう、萌えの師匠たる由里子はんのオススメするもんでしたら
以下略



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