63:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/17(木) 20:29:55.48 ID:B/aFUQrl0
濱「私は、ちょっと信じられないな、金田一くんのその占い……」
クリス「そりゃぁね、僕でも「何言ってんだこいつ」って思ったもん」
金田一「………」
黒河「でも、あなたは金田一くんを真で見ている、と？」
クリス「考えてみてくれ。金田一さんが仮に【狂人】だとする、占い師を騙った狂人がする仕事ってなんだと思う？具体的に」
式部「嘘をつくこと……村に黒を出したり、人狼に白を打つことね」
月詠「……！そうか」
クリス「そう、金田一さんが狂人なら、【その仕事を完全に放棄している】んだよ」
クリス「金田一さんが仮に対抗のるりさんに白を出すくらいなら、完全グレーの誰かに白を打つほうが、狂人として生産性があるだろ？」
霧谷「確かに、私が人狼なら金田一くんのしてること、嫌だわ。金田一くんが狂人なら、だけど」
るり＠占い師「違うもん！るりが占い師だよ！」
クリス「どうかな？るりさんはそもそも感情を出しているだけじゃないか、そんなの、猿でもできるよ」
るり＠占い師「対抗のるりを占う占い師なんて、いないもん！るりが真占い師だもん！」
中神「何か、引っ掛かるな」
ミコト「そう？なるほどなぁ、って思ったけどね、私は」
ミコト「ただ、【金田一さんが人狼】の場合ってあるかな？」
クリス「今追わなくていいでしょ、占い師の人狼交じりは。金田一さんは危惧しているみたいだけど、だとしたら【狂人が完全に仕事をしていない】ことになるしね」
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