過去ログ - 曜「制服怪盗チューズデー、ただいま参上!」
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8:遅くてスマン ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/11/16(水) 00:45:31.87 ID:5AtjPLDsO
千歌「努力をしよう!」

善子「そうね、Aqoursが人気を得るためには日頃からのコツコツとした努力が…って、オイィィィィィッ!!」

花丸「うわ、善子ちゃん腐女子っぽいツッコミしてる。キモいずら」

善子「悪かったわね!だけど腐女子じゃなくても突っ込むわ!漫才しに来たの!?」

千歌「えー、だって。私パソコンで生配信の仕方とかあんまり詳しくないから…」

千歌「今から努力して勉強しないと、って思ってさー?」

善子「むっ…、バカチカにしては意外とまともね。なるほど、そういう意味での努力か…」

果南「あー、私もネットにはあまり詳しくないなー。お恥ずかしい」

花丸「意外なことにオラも機械にはめっぽう弱くて…」

善子「いや全然意外じゃないし…。知ってたし…。…曜は?」

曜「え?私は…多少なら。パソコンは色々と…、便利だし」

善子「曜以外はデジタルズタボロってわけ…。私だけ詳しくてもそれはそれでやっていけるでしょうけど…」

善子「より上を目指すなら、個々の知識が多いことに越したことはないわよね。だったら今のままじゃいけないわ!」

善子「『インターネットに強いスクールアイドル』として売っていけるためにも!これから講習会を行います!」

千歌「講習会!?」

千歌「…ってなに?」

花丸「口臭いずら?」

善子「お勉強会ってこと!多少なりとも今からパソコンに詳しくなって、メディアリテラシーを学び、各々がインテリジェンスなセルフブランディングを…」

果南「な、なんか今までにない属性の善子ちゃん出てきた…?」

善子「ってわけだから、曜はちょっと退屈かも知れないけど、私はこれから講師をするから。あなたは…一人で時間潰しておいて」

曜「んー、了解であります。津島講師どの。あ、じゃあ部屋漁っててもいいの?」

善子「…常識的な範囲でなら、ね」

千歌「えー、曜ちゃんパソコンもできるんだ。むむぅ…ますます差が広がるばかりですな…」

曜「あはは、気にすることないって。千歌ちゃんにも千歌ちゃんにしかないすごいところたくさんあるんだし」

果南「今はこれからその差を埋めようって話、してるんでしょ?」

千歌「あ、そっか。相変わらずマヌケチカだー…」

善子「さぁて、バカ話してないで始めるわよ!まずはこのパソコンの画面のことは…ずらまる、なんて呼ぶ?」

花丸「えっ…えーっとー…、ミニテレビ!」

善子「…長くなりそうだわ」



曜(善子ちゃんが3人相手にパソコン講習を始めて、その時間ちょっと手持ち無沙汰だった私は)

曜(話に夢中な彼女らを尻目に、こっそり善子ちゃんのクローゼットに手をかけた)

曜(私の中の常識と、善子ちゃんの中の常識は違うのだ。文句は受け付けませんな)

曜(そして、そう…。そこで見てしまったの。善子ちゃんのクローゼットに眠る一着の…)

曜(>>10(衣類)を…!)


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