過去ログ - 小松伊吹「誕生日、初めてのお酒」
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7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/11/17(木) 22:01:41.51 ID:KOCCIHW5O
P「ええ、ええ……わかりました」

P「はい、おやすみなさい」

ピッ

P「ふう」

P(電話の中身もおおごとではなかったし、あの場からいったん離脱できたし、とりあえずよかった)


ガラッ


P「ただいま」

伊吹「じーーーー」

P「………」

伊吹「じーーーーーーー」プクー

P「ご、ごめんな。急に席外しちゃって。ちひろさんからの電話だったし、急ぎの内容だと大変だから」

伊吹「………そのくらいはわかるよ」プクー

伊吹「でも、今日はずっと見ていてほしいんだ。アタシのこと」

P「……伊吹」

伊吹「普段は、他の子たちのこともちゃんと見なくちゃいけないでしょ。だから」

伊吹「……今夜だけは、よそ見しないで。ずっと、アタシだけ見て」

P「………」

P「ああ、わかった」

伊吹「……ふふ、ありがと」



伊吹「じゃあ早速」ギュッ

P「………」

P「あの。なぜ俺は、いきなり顔を両手で固定されたんだ」

伊吹「ずーっと見ていてくれるんでしょ?」ニコニコ

P「片時も目を離さないレベルなのか……こんなにらめっこみたいな」

伊吹「いいじゃない、たまには〜。お姫様の言うことが聞けないのかー!」

P「……仕方がないな。姫様の言うことなら」

伊吹「へへー♪」


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