過去ログ - 藍子「CPのプロデューサーさん(武内P)ってかっこいいですね」未央「」
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41: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2016/11/19(土) 20:16:50.87 ID:2sHfOYFW0
※ ※ ※



藍子「♪〜♪〜〜」

藍子(良い天気だなあ。事務所の大きな窓越しに降り注ぐ太陽の光と、少し離れたところに並び立つ樹木と同じ視線。事務所のなかで散歩しても幸せになれるんだ)


「うあ――――――――――ッ!!」


藍子「!!?」

藍子(今のは……悲鳴? 何か大変なことが起きたんじゃ!)


タタタッ


藍子「大丈夫です――――か」

菜々「アイタタタタタタ。こ、腰が〜〜〜」

藍子「」

菜々「うう〜。苦節●●年、そろそろかな、そろそろかなーという嫌な予感はしていましたが、ついに来てしまいました」

藍子「」

菜々「バラエティで若い娘と一緒に出るといけませんねイタタ。つい引きずられるように若い頃を思い出して無茶しちゃいます」

藍子(どうしよう……見なかったことにしたほうがいいかな? でも廊下でうずくまってるし……けど今のを聞かれたと知ったら菜々さんショックでのけぞってさらに腰を……)

藍子(あれ? あそこにいるのは)

武内P「……」

藍子(曲がり角で気づかなかった。苦虫をかみ殺したような表情をするなんて、珍しいような)

武内P「……」チラッ

藍子「……!」

武内P「……」スッ、スススッ

藍子(えっと……ここは自分に任せて戻っていてください……という意味みたいですね)ササッ

藍子(でも心配ですし、隠れて見守っていましょう)

武内P「…………安部さん」

菜々「うげ――――――って、プロデューサーじゃないですか。驚かさないでください」

武内P「腰を痛められたのですか?」

菜々「や、ヤダなー! ナナはピチピチのJKですよ。腰を痛めるなんてこと、ああ、あるはずないじゃないですか。きゃは☆ ……ウグッ」プルプル

武内P「その……女子高生でも部活動などで腰を痛めることはあり得ることだと思います。安部さんもダンスにバラエティと体に大きな負担をかけていますので」

菜々「え……そうですか?」

武内P「はい。それを防ぐためにも、アイドルの皆さんにはレッスン前後には入念に柔軟をさせるとトレーナーさんが言われていました」

菜々「そ、そうなんですよ! ナナも普段から体のケアはしていますけど、ここ最近ちょっと忙しくてですね! これは歳のせいではなく、ハードワークのせいです!」

武内P「はい、はい。よくわかっていますから」





安部菜々
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