過去ログ - 藍子「CPのプロデューサーさん(武内P)ってかっこいいですね」未央「」
1- 20
43: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2016/11/19(土) 20:19:20.31 ID:2sHfOYFW0
スタスタ、スタスタ


武内P「どんな仕事であっても全力で前向きなところは安部さんの良い所だとは思います。しかし自分の体は大事にされてください」

菜々「はい、すみません」

武内P「いえ、謝られることではありません。ただお母様も心配されてましたよ」

菜々「お母さん…………え?」

武内P「何か?」

菜々「駿ちゃん、今年の盆も正月も地元に帰ってませんよね。いつうちのお母さんと会ったんですか?」

武内P「あ」

菜々「……駿ちゃん。チョークスリーパーが嫌なら、正直にお姉ちゃんに話してくださいね」ギギ、ギギギギ

武内P「その……安部さんが346に所属して間もない頃にですが、うちの母を通じて私の番号を知ったらしく、定期的に連絡を取り合っていました」

菜々「ハア? ハアアアアアアアアアアアア!? もうかなり前からじゃないですか!」

武内P「その……安部さんは電話越しでは本当のことを言ってくれないからと」

菜々「まったくあの人は……あれだけ電話で人に好き勝手言っておきながら、さらに駿ちゃんまで巻き込んで……あれ?」

武内P「どうかされましたか?」

菜々「しゅしゅ、駿ちゃん? そのー、お母さん駿ちゃんに変な事言ったりしてない?」

武内P「変な事?」

菜々「いや、言ってないんだったら別にいいんですよアハハハハ」

武内P「変……というわけではないのですが」

菜々「な、何ですか!?」

武内P「アイドルが恋愛禁止なことと、安部さんがアイドル引退後に結婚を約束している男性がいないかということを強く気にされていました」

菜々「あんの人は〜〜〜っっっ」

武内P「そして私に――」

菜々「しゅ、駿ちゃんに!?」

武内P「アイドル引退後の面倒を見てくれないかとお願いされました」

菜々「!!?」

菜々「そ、それで……駿ちゃんは……何と答えたんですか」

武内P「それはもちろん――」

菜々「も、もちろん……?」ゴクリ

武内P「その時はまかせてくださいと返事をしました」

菜々「ほ、本当……本気、ですか?」

武内P「ええ、当然のことです」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
80Res/67.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice