過去ログ - ダイヤ「大変ですわ! 花丸さんが……!」
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6: ◆tv.yDBBdhs[sage saga]
2016/11/19(土) 11:11:39.42 ID:o6gllI6+0
「何かきっかけがあったのでしょうか」
 顎を触りながら考え込んでいるダイヤさんを見て、つい中学校の花壇脇に置かれた石像を思い出し可笑しくなる。
「たしかあのとき果南が机を叩いて……」
「そのようなことが関係するとは考え難いですが、とにかく一度再現してみましょう」
 それぞれ記憶を辿りながら席に戻る。善子ちゃんの妙な儀式を連想してしまうのはきっと仕方のないことなのだろう。
「Relaxだよ果南」
「え、そこからやるの」
 果南さんが不満気に聞いた。それもそのはず、この場面から同じ言動を再現するということはそのたわわな胸に触れるのを許可するのと何等変わりないのだから。
「当たり前じゃない。花丸がこのままじゃ困るでしょ」
「う、それはそうだけど」
 そう言って脇を広げる彼女の姿はなんとも滑稽なものに見えた。
「Relaxだよ果南」
 嬉しそうに顔を綻ばせながら、その柔らかそうな胸を鷲掴みにする。


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