10: ◆SqZQSXA.b2[sage]
2016/11/20(日) 03:25:48.03 ID:oEa5zBuf0
男「もうスタンガンは危ないから禁止な」
妹「高かったのに…3か月分のお小遣いが飛んでしまいました」シクシク
友「いや、待て。それだけじゃ甘いんじゃないか?」
男「どういうことだ?」
友「たぶん、他にもいろいろ持ってる」キラーン
妹「えっ」
男「あぁ、なるほど」
妹「そんなことないですぅ。信じて下さいよぅ」
友「ねえ、その場でジャンプしてみて」
妹「な、何のことかさっぱり…です」
男「よし友!脱がすの手伝え」
友「ほいきた!」
妹「ち、近寄らないでください!変態!」
友「だ、大丈夫だから。上着をはぐだけだから」
男「友がすごい笑顔だ…あれが童帝」
妹「分かりました!全部出しますから、ごめんなさいぃいいい」
男「友には弱いんだよなぁ」
友「これは驚き」
男「ああ、俺も驚いた」
友「すげえナイスバディ。妹ちゃんって着痩せするタイプだったんだ」
男「いや、そっちじゃなくて、妹が持っていたものの方だ」
友「あぁ…そっちもすごい」
男「よくわからない毒が塗られた吹き矢が三本、六角棒手裏剣五本、懐刀一本、鎖帷子を一着、目つぶしが数十個、十手が一本、鞭が一振り、麻縄が一束
妹は武器商人だったのか?」
友「だから妹ちゃんの正体は現代に蘇った伝説のくノ一だって!」
男「俺はその伝説のくノ一の兄か。どうすればいいのやら」
妹「さ、最近、忍者コレクションに嵌っていたんです。だからもう返してください…」
男「だめ。いつか悪用するだろうから、預かっておく」
妹「…」←欲望に負けていつかどころか今夜あたり、悪用しようと画策していたため反論できない
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