過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2 -SS速報VIP

過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2

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479:名無しNIPPER[sage]
2017/01/31(火) 22:36:40.37 ID:um0xWCi8O
>>478
くっさ

480:名無しNIPPER[saga]
2017/02/04(土) 03:49:17.09 ID:+CzjcJkO0
凛は小さな老人から視線を一切外さずに、後方に跳躍し、地面を削りながら姿勢を低く着地して大剣を構える。

凛（何、コイツ！？）

凛（絶対にヤバイ、感じる、この前の鬼と同じ感じ！）

以下略

481:名無しNIPPER[saga]
2017/02/04(土) 03:50:04.43 ID:+CzjcJkO0
老人との間に割り込んできた男達に凛は激しく動揺する。

こうやって戦闘中に邪魔されるような事は無い訳ではなかった、だが一般人が何の危機感も抱かずにこうやって自分を邪魔してくるなど一度も無かった。

それは戦闘が始まる前だから起きてしまった事、そして男達によって老人を見失うといった隙を作ってしまった凛の顔に汗が流れ落ちると共に、もう一度後方に地面を抉りながら跳躍した。

以下略

482:名無しNIPPER[saga]
2017/02/04(土) 03:50:44.77 ID:+CzjcJkO0
凛「……ちっ、再生してきそう……」

凛は小さな肉片が蠢いている事に気付いていた。

その肉片はすぐに大きく膨張し、数メートルはあろうかという大きな肉の塊となり凛の眼前に現れた。

以下略

483:名無しNIPPER[saga]
2017/02/04(土) 03:51:30.27 ID:+CzjcJkO0
「う、嘘やろ？　なんやこれ……」

「写メ、とっとこ……って、うわァ！？」

そして、その巨人は近くにいた一般人を掴みとると。

以下略

484:名無しNIPPER[saga]
2017/02/04(土) 03:52:16.27 ID:+CzjcJkO0
凛「次から次に、キリが無い……一気に叩かないと駄目ってわけ？」

巨人は完全に狙いを凛に定めたのか一般人にはもう目をくれず、凛の閃光に焼かれながらも近づいてきていた。

凛は近づく巨人の足を常に焼いていたのだが、巨人は焼けた足をすぐさま再生し、ゆっくりと凛に近づき続ける。

以下略

485:名無しNIPPER[saga]
2017/02/04(土) 03:52:54.20 ID:+CzjcJkO0
逃げ遅れた一般人は微動だにせずにその化け物を見続けていた。

あるものは失禁しながら、あるものは全身を震わせ涙を流しながら。

この場にいる凛以外の全員がこの化け物に恐怖していた。

以下略

486:名無しNIPPER[saga]
2017/02/04(土) 03:53:30.22 ID:+CzjcJkO0
凛が上空へ上空へと飛び上がり、飛び上がりながらもロックオンをした化け物に向かって黒球から、掌から閃光を撃ち続け、凛は雲の上にまで上昇していた。

眼下には一面の雲海。

通常では見られないような光景が凛の視界に映っていた。

以下略

487:名無しNIPPER[saga]
2017/02/04(土) 03:54:02.06 ID:+CzjcJkO0
今日はこの辺で。

488:名無しNIPPER[sage]
2017/02/04(土) 04:02:44.20 ID:FV/Lb2voo
乙

ブラックホールなら倒せるのかな
やっぱり意識の外からの攻撃じゃないと倒せないのかな

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