過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2 -SS速報VIP

過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2

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542:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 00:06:43.76 ID:YgQRUmvy0
玄野達にずっと付いて回っている山咲は加藤にしきりに話しかけていた。

山咲「なぁ、さッきの子彼女？　かわいい子やッたなぁー」

加藤「……なんで俺にばッかり話しかけてくるんだよ」

以下略

543:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 00:07:32.05 ID:YgQRUmvy0
大阪チームは巨大な老婆と蛇が一体化した妖怪と戦闘を行っていた。

玄野「ッ！！」

レイカ「な、何、あの星人……」

以下略

544:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 00:07:57.38 ID:YgQRUmvy0
山咲「こんな所におッたら巻き込まれてまうわ……キミらも離れんとヤバいでー？」

山咲はもっと離れた位置に避難しようと促すが、玄野達はその場から動こうとせずに、逆に剣や銃を構え臨戦態勢に入る。

山咲「ちょッと！　何やッとるん！？」

以下略

545:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 00:08:34.80 ID:YgQRUmvy0
戦闘が終わったが大阪チームのメンバーは誰一人笑うことも無く不機嫌な顔をしながら、和泉に詰め寄っていた。

「オイッ！　おまえ何なんや！？　獲物に手ェだすな言うたやろーが！」

和泉「……」

以下略

546:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 00:09:14.81 ID:YgQRUmvy0
大阪チームが話し合っている間にも山咲は加藤の無茶な行動を咎めようとその小さな口から大音量の罵声をぶつけていた。

山咲「あんたなーーッ！！　ホンマにアホちゃうの！？　あのまま近づいていッとッたらあんた間違いなく死んどッたで！？」

加藤「…………」

以下略

547:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 00:10:28.90 ID:YgQRUmvy0
山咲「あんなぁ、あんたが助けるゆーたヤツらの事教えたげるわ」

そう言い、山咲はまず長身坊主の男に指を刺して。

山咲「あのボーズの背の高いんが、室谷信雄」

以下略

548:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 00:11:39.15 ID:YgQRUmvy0
その時、その場にいる全員が地面から伝わる振動を感じ取った。

その振動は大きくなり、大地震といえるほどの揺れとなり揺れ続ける。

その地震と共に、その場にいる全員が目にする。

以下略

549:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 00:12:16.79 ID:YgQRUmvy0
全員が見上げる中、牛鬼は行動を開始していた。

叫びながら何かをして周囲の建物が粉砕されていく。

その様子を見ながら、牛鬼が何かに吹き飛ばされるところを全員が見る。

以下略

550:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 00:13:05.95 ID:YgQRUmvy0
玄野「ッ！！」

加藤「うッ！？　おぉッ！！」

玄野達は前回感じた、あのオニ星人と同じ感覚をこの2体から感じ取り、その身体を硬直させる。

以下略

551:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 00:13:38.95 ID:YgQRUmvy0
今日はこの辺で。

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