過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2 -SS速報VIP

過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2

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556:名無しNIPPER[sage]
2017/02/07(火) 15:30:20.66 ID:EODOTcC7O
乙

557:名無しNIPPER[sage]
2017/02/10(金) 00:40:00.16 ID:0zYJ32bGO
稲葉の覚醒来たか
しかし100点の星人を二体同時に相手するとか考えられん難易度だな

558:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 01:27:41.65 ID:rtUyGxCb0
パソコンの表示画面を見ていた卯月と未央。

100点の星人という事に気付き、視線をパソコン画面から眼前に圧倒的な存在感を放つ牛鬼に映しその身を震わせてしまう。

十数メートルはあろうかという巨体はその身に恐ろしい力を宿していることを見ただけでも理解させられ、下半身が蜘蛛という異形は生理的嫌悪感を二人に呼び起こさせていた。

以下略

559:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 01:28:47.86 ID:rtUyGxCb0
卯月「く、クモ！？！？」

未央「うわあぁっ！？」

二人が見たこともないような大きさのクモに触れてしまって咄嗟に投げ捨てクモを触ってしまった手にえもいえない感覚を覚えてしまう。

以下略

560:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 01:29:45.94 ID:rtUyGxCb0
牛鬼と岡のロボットは距離を詰めていく。

その間も牛鬼は叫びをあげ、クモを飛ばしているのか周囲の建物は破壊されていく。

その飛ばされてくるクモは吹きさらしのコクピットにも撃ち込まれていたが、その全てを岡は掌の閃光で迎撃していた。

以下略

561:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 01:30:33.40 ID:rtUyGxCb0
岡は二人の言葉を耳にして呆れ半分で二人を見た。

顔はバイザーに覆われて見えないが、声や体つきからしてまだ10台と思われる少女。

そんな子供が俺を手伝うだ、100の敵相手に戦うだなにを言っているのかと。

以下略

562:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 01:31:48.99 ID:rtUyGxCb0
前進するだけだったロボットは、その速度をあげ、ズシンズシンと走り始めると、牛鬼を殴りつけてその巨大な身体を吹き飛ばした。

吹き飛ばした後も、追い討ちをかけるようにロボットを操作し、牛鬼の頭を何度も踏みつけて牛鬼の頭は足蹴にされるたびに地面に埋め込まれる。

ロボットを自在に操り、一方的にあの巨大な敵を蹂躙する岡に二人は驚愕を隠しきれないでいた。

以下略

563:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 01:32:58.87 ID:rtUyGxCb0
煙に覆われた中、動くものは何もないかと思われたが、

土煙の中から、頭に多少の傷を負った牛鬼が叫びながら立ち上がってきた。

「ヴォォォゴアアアアアアアァァァアアアアアァァァァァァァァアアアアアアグオオオオオオオオォォォォォオオオオオオオオオオオ！！！！」

以下略

564:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 01:33:53.11 ID:rtUyGxCb0
岡「んなアホな……なんやねんコレ……」

空中で体勢を立て直し、牛鬼から離れた場所に降り立つと岡は崩壊した大阪の街を呆然と見ながら、

岡「……ワレ、なにやッとんねん」

以下略

565:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 01:34:24.81 ID:rtUyGxCb0
今日はこの辺で。

566:名無しNIPPER[sage]
2017/02/10(金) 02:04:54.32 ID:C2hajgEAo
乙
超能力でも巨大生物はとまらないよね
桜井のならともかく

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