過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2 -SS速報VIP

過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2

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583:名無しNIPPER[sage]
2017/02/13(月) 11:49:15.58 ID:NA9c41ra0
流石1人で100点やった男だな

584:名無しNIPPER[sage]
2017/02/13(月) 18:21:17.87 ID:y/IE/GTU0
乙

585:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 00:51:10.82 ID:xp2ceEMZ0
遥か下に雲が存在する上空。

空を飛べる生き物でも到達する事はできないほどの上空に二つの存在が対峙していた。

一つは真っ黒なスーツを身に纏い、両手の双大剣を下に向け、6つの黒球を頭上に展開し、顔を覆うそのバイザーの下から眼前の敵を油断無く睨みつける凛。

以下略

586:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 00:51:56.91 ID:xp2ceEMZ0
凛（よしっ！　いけるっ！）

削り取られて小さくなっていく化け物に追撃を続けこのまま押し切ろうとする凛だったが、化け物の肉体が上半身のみとなったところで、凛の閃光がまともに化け物に着弾し、化け物はその肉体を四散させた。

凛（！！）

以下略

587:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 00:52:34.81 ID:xp2ceEMZ0
男は凛が撃ちだす閃光を全て相殺しながら、その剣を回避し続ける。

「ほほう、そうかそうか」

凛の剣の速度はすでにハードスーツの力も合わせ、今繰り出される全速の剣戟だった、だがそれも男には届かず回避され続ける。

以下略

588:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 00:53:04.88 ID:xp2ceEMZ0
飛行していた凛はその身を自由落下に任せて落ち始める。

男を見ながら6つの黒球を男の周囲に移動させて、黒球から閃光を発射した。

「おっ……」

以下略

589:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 00:54:04.33 ID:xp2ceEMZ0
凛は上空で男を完全に消し飛ばしたことを確認すると、少しだけ警戒を解いていた。

凛（完全に消し飛ばした、肉片一つ残さずに）

いくらなんでも肉片一つ残さず消滅してしまったら再生するも何もないだろう。

以下略

590:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 00:55:04.41 ID:xp2ceEMZ0
そして、その凛に、目の前の化け物は、

「ふーっ……ふーっ……おもしろい……ふーっ……よもやこれほど……ふーっ……興味深い……ふーっ」

凛（……ヤバいかも、何なのコイツ……）

以下略

591:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 00:55:34.21 ID:xp2ceEMZ0
凛（アイツの動きを完全に止めて、消滅現象を引き起こす）

凛（さっきみたいな攻撃は恐らくもう通じない、コイツの学習能力は尋常じゃない）

凛（そうなるともう、接近戦）

以下略

592:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 00:56:25.89 ID:xp2ceEMZ0
凛「がっ！　はぁっ！？」

閃光が照射され凛は吹き飛ばされる。

唾液と肺の息を吐き出しながら空中を回転しながら数百メートル吹き飛ばされて空中で静止した。

以下略

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