過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2 -SS速報VIP

過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2

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716:名無しNIPPER[saga]
2017/04/23(日) 02:36:02.80 ID:77a2ujnQ0
凛（まずい……逃げられない……）

凛（あんな速さで動かれたら逃げても一瞬で捕まってしまう……）

凛（倒すしかない……でも、どうやって……）

以下略

717:名無しNIPPER[saga]
2017/04/23(日) 02:36:43.89 ID:77a2ujnQ0
大きく開いた大穴の傍で足を押さえて倒れこんだ奈緒に二人は駆け寄り、

加蓮「奈緒っ！　しっかりしてっ！！」

凛「っ！　足首から先が……」

以下略

718:名無しNIPPER[saga]
2017/04/23(日) 02:37:15.39 ID:77a2ujnQ0
光線が完全に消え去ったことを確認して、凛はぬらりひょんを視界に入れつつも加蓮と奈緒の姿を確認した。

凛「加蓮！！　奈緒！！　無事っ！？」

凛の視界には地面に転がる奈緒と、その身を反らせて固まっている加蓮。

以下略

719:名無しNIPPER[saga]
2017/04/23(日) 02:38:00.07 ID:77a2ujnQ0
凛（今の私ならどんな攻撃でも止まって見える）

凛（何度でも避けてやる）

凛の目がぬらりひょんの動きを捉えた。

以下略

720:名無しNIPPER[saga]
2017/04/23(日) 02:38:44.68 ID:77a2ujnQ0
凛「………………え？」

思考が停止する凛。

一体何が起きたのかと。

以下略

721:名無しNIPPER[saga]
2017/04/23(日) 02:39:12.52 ID:77a2ujnQ0
西「オマエを転送すンのが限界だッた。オマエを転送した瞬間、あの星人、俺のほうを見てきやがッた、後は俺もオマエを飛ばした場所に転送して……その後は知らねーよ」

凛「～～っ」

西「つーか、アイツ等ッてお前の友達とか言ッてた奴とは別の奴等？　あぁ、そー言えば他のチームにもお前の……」

以下略

722:名無しNIPPER[saga]
2017/04/23(日) 02:40:28.12 ID:77a2ujnQ0
凛が西によって転送された場所にはすでにぬらりひょんの姿は無かった。

凛がまず目にしたのは、十数メートル離れた位置に立ち尽くす加蓮の姿。

敵がいないのは気になったが、凛はまず加蓮の安否を確かめるために走った。

以下略

723:名無しNIPPER[saga]
2017/04/23(日) 02:42:23.54 ID:77a2ujnQ0
凛「……あっ」

すると、加蓮のハードスーツに線が浮かび上がった。

その線はハードスーツ全体に走り、ピシリという音と共に加蓮のハードスーツの一部が欠けた。

以下略

724:名無しNIPPER[saga]
2017/04/23(日) 02:43:02.47 ID:77a2ujnQ0
今日はこの辺で。

725:名無しNIPPER[sage]
2017/04/23(日) 02:59:40.59 ID:Hhs3emk+o
乙乙
加蓮と奈緒を殺されて凛が暴走モードか……
ぬらりを倒したら200点なんか余裕で超えそうだし二人を復活させるんだろうけど、そもそもぬらりを倒せるの……？

726:名無しNIPPER[sage]
2017/04/23(日) 03:08:59.68 ID:vAw57E2ao
乙
複数のぬらりひょんを相手に意識の外からの攻撃って無理があるよな
冷静じゃないなら尚のこと

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