過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2 -SS速報VIP

過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2

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897:名無しNIPPER[saga]
2017/05/15(月) 01:24:44.88 ID:BQxT5fvN0
凛「アンタはマイエルバッハの会長に会ってガンツの真相を全て聞いたって考えていいの？」

菊地「ああ、僕は全てを聞いた。ガンツを作り出した理由、その目的、全てを聞いた」

凛「それは…………」

以下略

898:名無しNIPPER[saga]
2017/05/15(月) 01:26:55.64 ID:BQxT5fvN0
菊地「さッきの君の質問で、君は完全にガンツチームのメンバーだという事を確信した。それでだ、君は何故ガンツチームから襲撃を受けた？　何か彼らと敵対行為でもしたのか？」

あの時、私を襲ってきた奴等……。

大阪、ミッション、私の顔だとか言っていた。

以下略

899:名無しNIPPER[saga]
2017/05/15(月) 01:28:11.61 ID:BQxT5fvN0
凛「それなら、次の質問。マイエルバッハの会長の居場所……もしくは個人情報を教えてほしい」

菊地「……会長の個人情報？　それッて」

凛「家の住所、会社の住所、電話番号やメールアドレス、とにかくその人の居場所か連絡を取れるような何か、教えて」

以下略

900:名無しNIPPER[saga]
2017/05/15(月) 01:29:31.04 ID:BQxT5fvN0
菊地は手帳を取り出して、ページを破って私に手渡してくれた。

ドイツ語……読めない。だけど住所……なのかな？

菊地「ハインツ・ベルンシュタインの家の住所だ。僕はここで彼と会い話をした」

以下略

901:名無しNIPPER[saga]
2017/05/15(月) 01:30:16.18 ID:BQxT5fvN0
凛「私にとって大切な人達を助けたい。そのために会って話をする。それだけの事だよ」

菊地「ぼやかすね。触れられたくない話ッて所かな？」

凛「そんな所かな」

以下略

902:名無しNIPPER[saga]
2017/05/15(月) 01:31:09.10 ID:BQxT5fvN0
菊地が出て行った部屋で私は動き始める。

凛「千川さん、この点滴、外してもらえますか？」

ちひろ「渋谷さん……まさか、どこかに行くつもりですか？」

以下略

903:名無しNIPPER[saga]
2017/05/15(月) 01:32:14.45 ID:BQxT5fvN0
何も言えなかった。

私の……で…んでしまった二人。

……ああ、感情にブレーキが利いているのか、思考が途切れ途切れになる。

以下略

904:名無しNIPPER[saga]
2017/05/15(月) 01:33:06.85 ID:BQxT5fvN0
私はPから服を受け取って部屋を出ると、リビングのテレビの前で外国人の男に何か文句を言っている菊地の姿があった。

菊地「おい、セバスチャン……お前いい加減にしろ」

セバス「アトチョット、アトチョットダケ」

以下略

905:名無しNIPPER[saga]
2017/05/15(月) 01:33:38.04 ID:BQxT5fvN0
今日はこの辺で。

906:名無しNIPPER[sage]
2017/05/15(月) 01:52:44.54 ID:B/gU0VzCo
乙乙
西君に頼んで住所の場所に転送してもらうのかな

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