過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2 -SS速報VIP

過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2

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908:名無しNIPPER[sage]
2017/05/15(月) 15:39:29.20 ID:5R3v53Nj0
最近更新頻度高くて嬉しい

909:名無しNIPPER[sage]
2017/05/15(月) 17:07:30.21 ID:osNNxo4nO
最近多恵ちゃん出てないなぁ。
レイカが本気で寝取りそう

910:名無しNIPPER[saga]
2017/05/17(水) 00:56:55.48 ID:ROGAAG8J0
私がPと千川さんに隠れるように歩き、Pの車に乗り込む。

丁度夜の12時をまわったところで、私達の他に人の気配も無く、誰にも見つからずに移動できた。

私は車に乗り込んでからすぐ、西の家までのナビをセットし、Pに車を出してもらった。

以下略

911:名無しNIPPER[saga]
2017/05/17(水) 00:57:45.65 ID:ROGAAG8J0
私がドアに手を伸ばしたところで、

ちひろ「渋谷さん」

千川さんが私の顔を見て、とても真剣な表情で。

以下略

912:名無しNIPPER[saga]
2017/05/17(水) 00:58:32.83 ID:ROGAAG8J0
マンションのエントランスで、西の部屋のインターホンを鳴らす。

こんな時間だけど、起きるまで鳴らすつもりでボタンを押したのだけど、すぐに音声が聞えて。

『…………お前、早く入れ！』

以下略

913:名無しNIPPER[saga]
2017/05/17(水) 00:59:10.88 ID:ROGAAG8J0
凛「それでどう？　ドイツまで転送ってできるの？」

西「待て、少し待ッてくれ……突然すぎて混乱してる」

凛「わかった。少し待つよ」

以下略

914:名無しNIPPER[saga]
2017/05/17(水) 01:00:20.75 ID:ROGAAG8J0
転送をするとも断言せずに黙る西に少し苛立ち、

凛「ねぇ……お願い、私はすぐにでも……」

西「やッてるッつーの、転送するにしても座標の割り出し、場所の固定、送る先の情報やら、色々あンだよ。何？　お前、岩の中とかにでも転送されてーのか？」

以下略

915:名無しNIPPER[saga]
2017/05/17(水) 01:00:57.42 ID:ROGAAG8J0
西「お前……はぁ……もういいよ……」

西は呆れたように首を振って、パソコンの画面を見せてきた。

西「セットできた。お前を飛ばす事はいつでも可能だ」

以下略

916:名無しNIPPER[saga]
2017/05/17(水) 01:03:28.83 ID:ROGAAG8J0
私の視界が変化した。

薄暗い西の部屋から……なんというかとんでもない部屋に。

目の前には十メートルはあろうかというテーブル。

以下略

917:名無しNIPPER[saga]
2017/05/17(水) 01:04:55.83 ID:ROGAAG8J0
もしかして、私の後を追って来たの？

そう考えていたのだが、西の姿が徐々に見えてきて私は目を見開いてしまう。

西は軽量ハードスーツを装着して、右手にパソコン、左手にはコントローラーを持ち転送されてきていた。

以下略

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