過去ログ - 提督「初月を拷問する」
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6:名無しNIPPER[saga sage]
2016/11/21(月) 01:21:31.04 ID:qp6qHFAo0
提督「初月、いい方法があるぞ」

初月「え?」

提督「私は色々なところで節約していたんだぞ」

初月「そんなの……信じられるわけ……」

提督「例えば、だ。トリュフは白が最上とされ、その後に黒、通常と続く。例のお前が拒否したおにぎりに使っていたトリュフは何色だったか覚えているか?」

初月「……黒、だ」

提督「そうだ。最上の白ではなく、等級を落として節約しているのだ」

初月「あ、ああ……」

提督「梅干しにしてもそうだ。100年物という更なる贅沢品があるというのに、それを50年物に落としている。わかるか?」

初月「そんな……それじゃあ提督は……」

提督「ああ、きちんと節約できるところはしていたんだ!」

初月「提督……君って奴は……。きちんと僕の事も想ってくれていたんだな」

提督「ああ。そうだ、今日の晩飯は、神戸牛の最上級サーロインステーキを節約して松坂牛にしよう!」

初月「それはとてもいい考えだな」

提督「その後に開ける酒は、響50ではなく響30で我慢しよう」

初月「そんな、君に無理させるつもりじゃ……」

提督「私が初月一人に苦行を背負わせるわけないだろう」

初月「提督……!わがままを言って、ごめん」

提督「つまみにするつもりだった蟹は、タラバガニではなくズワイにして節約だ!」

初月「ああ……そんなに……じゃあ僕も付き合って、チョコレートをゴディバからレオニダスに落として節約するよ!」

提督「初月、こんな風にお前の事も考えているんだ、私は。だから今後、おにぎりを食べない様なことは……」

初月「ああ、しないよ。約束する」

提督「うむ、では話は終わりだ。晩飯までの間、菓子でもつまむとしよう。付き合え、初月」

初月「いいけれど……軽い物がいいな」

提督「安心しろ、sterikschipsというただのポテトチップだ」
※5枚で約60ドル(6000円近く)の商品

初月「それなら安心だね」

提督「ハッハッハッハッ……」





秋月「…………………節約?」


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