過去ログ - 【ガルパン】かくして、私は逸見エリカの肩の上に収まった
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30:名無しNIPPER[saga]
2016/11/22(火) 00:44:53.34 ID:HqDGEy5S0
昼過ぎの太陽は傾き始めたあたりから、秋が見え隠れするように透き通った日差しを私たちに浴びせかける。

「ところでこの髪の毛、銀色でキラキラして綺麗ね。染めてるの?」

「……地毛よ」

エリーシャがぼそぼそと呟くのを聞いて、ホシノあたりが「カッちゃんに髪褒められてやっぱ照れてるよ」などと茶化したから、エリーシャは例によってまた

「照れてなんか、ない!」

と両腕を掲げて地団駄を踏むようなポーズをしている。

このご時世にこんな怒り方する女子高生なんていたんだ、ってなんで謎の感慨に浸ってるのかしら私。
ついでにいうと私を肩車したままそんなポーズができるエリーシャの体幹は凄い。
私の率直な感想が、やっぱり逸見エリカの琴線のどこかに触れたのかもしれない。よくわからないけれど。



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