過去ログ - 【安価】 京太郎「魔物と」 咲「牌に愛された少年」 菫「第二十三話だ」
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904: ◆wTbHWj0PbM7d[saga]
2017/02/13(月) 23:48:58.32 ID:I/RWzi+so
―― 南二局八本場終了後


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     メ:.:.:.:.:.:.ミ   i:.:.:.:.:.:.:ヽ:{Π≧、≡≦刀i:::ヾ     {:.:.:∧
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       \.:∧ ;:.:.:/ 卞弋_入//  \.ノ{ミ≧} i.  |.:.:.:/
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咲 「えっ?」ビクッ

はやり 「ここまで打てるなんて想定外だよ。流れが悪いから極力失点は抑えようと打ってもあれだけツモ和了されたら意味が無いもん☆」

はやり 「まぁ、だからお姉さんの方と交代したのかな?」

咲 「は、はぁ……」

はやり 「どうしても手が重いから聴牌するのも一苦労だし、それでいて終盤は抑えちゃってるでしょ?」チラ

穏乃 「……」

はやり 「だから速さで押し切るしか無いけど、この点差や局面だと今更数回早和了がりしても焼け石に水……」

はやり 「最後まで付き合ってあげるから、この半荘は好きにして良いよ☆」

はやり 「でも、ちょっと飛ばし過ぎじゃない?その調子で次も、そしてその次の勝負まで勢いは持つ?」

はやり 「わかっていると思うけど、すこやんの方が一段落つくまでは私と。そして一段落ついた時点で、今のままでいられる事が出来た人はすこやんと打つ事になる」

咲 「……」

はやり 「私達は、最終的にすこやんの代わりが出来れば良いんだよね」

はやり 「どうせ今の様に気力に満ちている状態だと、ちょっとやそっとの事じゃ屈しないだろうけど、それも長くは続かない」

はやり 「運が悪くなって来た時に、張り詰めていた糸が切れてコロッといっちゃうかもしれないから気をつけてね☆」



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