101:名無しNIPPER
2016/12/15(木) 23:04:51.41 ID:fMuqJKXx0
<<君が君であるうちに。
私が私であるうちに。>>
102:名無しNIPPER
2016/12/15(木) 23:06:39.20 ID:fMuqJKXx0
男「そういえば、そうだなーーーちょっと前に、僕も君と同じ買い物をした気がするよ」
女「そりゃ奇遇だ」
103:名無しNIPPER
2016/12/15(木) 23:07:33.87 ID:fMuqJKXx0
<<君が君であるうちに。
僕が僕であるうちに。>>
104:名無しNIPPER
2016/12/15(木) 23:12:09.82 ID:fMuqJKXx0
女「終わるんじゃないよ、完結するんだ。私たちの愛だとか、欲望だとか、爛れた生活だとか、幸せだとかが」
男「ふむ?」
105:名無しNIPPER
2016/12/15(木) 23:13:20.03 ID:fMuqJKXx0
106:名無しNIPPER
2016/12/15(木) 23:16:36.81 ID:fMuqJKXx0
男「弾、込めた?」
女「・・・ちょっと待って・・・ん。よし、できた」
107:名無しNIPPER
2016/12/15(木) 23:17:40.73 ID:fMuqJKXx0
女「よし、じゃあ、321で」
男「・・・あぁ」
108:名無しNIPPER
2016/12/15(木) 23:18:12.61 ID:fMuqJKXx0
2
109:名無しNIPPER
2016/12/15(木) 23:18:40.74 ID:fMuqJKXx0
1
110:名無しNIPPER
2016/12/15(木) 23:20:21.33 ID:fMuqJKXx0
夕暮れに染まった結晶の丘に、二つの銃声が響く。
・・・恋人たちは呆けたままで、互いの顔を見つめていた。
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