過去ログ - 島村卯月「Take me☆Take you」 【ウルトラマンオーブ×シンデレラガールズ】
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:33:43.35 ID:LmAgzAGU0

(プロローグ)


 最初は、キラキラしたものに憧れる、どこにでもいる女の子でした。

 そんな私はある日魔法にかけられて。

 夢に踏み出して。

 その先にあるものに向かって、みんなと一緒に階段を上って。

 一目散に走り続けて。

 するといつの間にか、その夢は叶っていました。

 そして今日。

 私は、シンデレラガールになりました。



※ウルトラマンオーブ×アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。

※三船美優「遥かな旋律、琥珀の夢」の続きになります。
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※↑はオーブ側の時代設定を「本編から二、三年前」としていましたが、こちらと合わせる都合上、「本編と同年」とします。
※時系列的には↑の話が本編より少し前、このスレの話が17話「復活の聖剣」以降という感じです。

※ウルトラ怪獣擬人化計画のキャラクターが登場しますが、そちらの本編との関係はありません。

※主な登場キャラクター
島村卯月(17) 三船美優(26) ガラオンさん(?)

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2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:34:23.85 ID:LmAgzAGU0

(1)


記者「えーでは次に島村さん。新曲についての思いをお聞かせください」
以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:35:06.43 ID:LmAgzAGU0

記者「最後に、PVは明日公開とのことですが、それについては?」

美優「私は初めての経験でしたので、緊張してしまいました……乃々ちゃんや芳乃ちゃんはきちんとできていて立派です」

以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:35:36.35 ID:LmAgzAGU0

 インタビューを終えて皆と別れ、自分の部署の部屋に戻ると、ソファでくつろいでいた凛と未央が声を掛けてきた。

凛「インタビュー終わったの? お疲れ」

以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:36:07.68 ID:LmAgzAGU0

 がちゃりとドアが開くと、今度はプロデューサーが入ってきた。

P「帰ってたのか」

以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:36:37.46 ID:LmAgzAGU0

   *

 夕方。未央と別れて駅を出、卯月と凛は帰路についていた。

以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:37:45.99 ID:LmAgzAGU0

凛「卯月」

 凛は足を止めて卯月を呼んだ。

以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:38:18.94 ID:LmAgzAGU0

男「おっと……」

卯月「あっ……すみません」

以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:38:48.53 ID:LmAgzAGU0

   *

 翌日。卯月が起きて二階の自室からリビングに降りると、母親がパソコンと向かい合っていた。

以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:39:20.48 ID:LmAgzAGU0

TV『では次は芸能ニュースの時間です!』

TV『まずはこのニュースからお届けしましょう! 昨日武道館で開催されたガラオンさんのLIVEに超満員のファンが押し寄せました!』

以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:39:50.58 ID:LmAgzAGU0

(2)


 一週間後。事務所に来た卯月はプロデューサーに呼び出された。
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:40:18.69 ID:LmAgzAGU0

P「ミジープロダクションは所属アイドルがガラオンさん一人だけの小さい事務所なんだ」

卯月「えっ? そうなんですか」

以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:41:33.02 ID:LmAgzAGU0

P「でもそれは『受けるなら』の話だから、もし受けたくなければ別に断ってもいい」

卯月「……事務所的にメリットとデメリットは……どうなるんですか」

以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:42:01.88 ID:LmAgzAGU0

P「…………」

卯月「…………」

以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:42:34.85 ID:LmAgzAGU0

卯月「み、未央ちゃん?」

未央「あ、しまむー……た、大変だよ。これ見て」

以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:43:06.64 ID:LmAgzAGU0

インタビュアー『業界一の相手じゃないですか。その勝負に勝てば逆転できるという見込みで?』

パー『いえいえ、そんな大それたことは考えておりません。胸を借りるつもりで挑ませていただきます』

以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:43:35.89 ID:LmAgzAGU0

(3)


キュー「お疲れ、パーチェンコ」
以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:44:15.08 ID:LmAgzAGU0

ガラオンさん「それにしても、今日もファンの皆さんが喜んでくれたみたいで良かった♪」

キュー「ガラオンさんちゃんのパフォーマンスは凄いもんね〜」

以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:44:48.22 ID:LmAgzAGU0

クー「これでよしと」

 気を失ったようになっているガラオンさんを壁際まで連れて行き、背中から伸ばしたコードをコンセントに差す。
 内部の計器が反応していることを確認し、クーチェンコはソファに戻った。
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:45:21.64 ID:LmAgzAGU0

「ニャー」

クー「む……?」

以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:45:56.67 ID:LmAgzAGU0

(4)


麗「……よし、ストップ!」
以下略



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