過去ログ - 島村卯月「Take me☆Take you」 【ウルトラマンオーブ×シンデレラガールズ】
1- 20
24:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:47:28.93 ID:LmAgzAGU0

乃々「もりくぼはお二人みたいにかわいくなんてないですしぃ……」

美優「そんなことないと思うけれど……」

以下略



25:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:47:58.57 ID:LmAgzAGU0

 努力してきた自負はある。それでも周りだって同じ、もしくはそれ以上の努力をしている。
 だから歌もダンスも上手にはなったけれど、一番だという自信は当然ながらない。それでも――

 ――それでも、みんなは私を選んでくれた。
以下略



26:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:48:29.05 ID:LmAgzAGU0

   *

 日も落ちた帰り道。美優は歩きながら卯月のことを考えていた。

以下略



27:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:49:03.94 ID:LmAgzAGU0

男「ああ。……本当はもうあんたたちの前に姿を見せる気はなかったんだが」

 どこか別のところを向いて喋っていた男は、言葉を切ると美優に向き合った。

以下略



28:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:49:35.03 ID:LmAgzAGU0

男「どうする」

美優「まずは……卯月ちゃんのプロデューサーさんに相談したいと思います」

以下略



29:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:50:04.13 ID:LmAgzAGU0

(5)


 机の上の置時計の夜光針は午後九時を指してぼんやり光っていた。
以下略



30:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:50:45.30 ID:LmAgzAGU0

卯月(私は…………)

 どうすればいいのだろう、どうすべきなのだろう。
 そう思った時、スマホのバイブ音がした。見てみると、美優からのメールだった。
以下略



31:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:51:19.04 ID:LmAgzAGU0

ガイ「お前さんだったのか」

美優「……知り合いだったんですか?」

以下略



32:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:51:46.80 ID:LmAgzAGU0

ガイ「……で、お前さんは何に悩んでるんだ?」

卯月「…………」

以下略



33:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:52:23.67 ID:LmAgzAGU0

 するとガイは、こう言った。

ガイ「だったら、自分を信じてくれる奴らの声に耳を傾けてみたらどうだ?」

以下略



34:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/24(木) 22:52:55.25 ID:LmAgzAGU0

   *

美穂「あっ、卯月ちゃん」

以下略



62Res/63.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice