過去ログ - 八幡「ディソード」いろは「中二病ってやつですか？」 -SS速報VIP

過去ログ - 八幡「ディソード」いろは「中二病ってやつですか？」

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246: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 20:49:42.93 ID:tA+i4hgM0

いろは「――――――――ッ！」

背後で一色の悲鳴が聞こえた。

247: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 20:53:30.80 ID:tA+i4hgM0

腹部に違和感。
俺の背中から突き刺さっている鋭利な刃。
傷口から溢れ出る血液が、ディソードを伝う。

248: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 21:01:43.44 ID:tA+i4hgM0

……。

249: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 21:07:11.27 ID:tA+i4hgM0

八幡「雪ノ…下…は？」

いろは「気を失って倒れてるみたいです」

250: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 21:09:10.03 ID:tA+i4hgM0

いろは「……しっかり、してください……っ……先輩……先、輩…………」

もし、泣いてくれているのだとしたら。

251: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 21:10:45.53 ID:tA+i4hgM0

教室

252: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 21:12:05.17 ID:tA+i4hgM0

向かうのは特別棟のとある部室。
そこにいる彼のところ。

いろは「こんにちはー！　すみません遅くなりました」

253: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 21:13:51.80 ID:tA+i4hgM0

結衣「ほら、いろはちゃんも座って」

いろは「はい。ありがとうございます結衣先輩」

254: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 21:15:50.17 ID:tA+i4hgM0

いろは「先輩って結構かわいいですよね」

八幡「妹が世界一可愛いからな、そういうこともあるかもしれん」

255: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 21:16:40.30 ID:tA+i4hgM0

雪乃「……比企谷くん。周りに人がいるところでいちゃつくのはポイント低いと思うのだけれど」

八幡「……今のは俺じゃないだろ」

256: ◆Zerxhvg84U[saga]
2016/12/20(火) 21:18:23.93 ID:tA+i4hgM0

廊下

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