過去ログ - 楓「雨宿りも兼ねて、一杯、ご一緒しませんか?」
1- 20
11: ◆.A/MbZOSXM[saga]
2016/11/26(土) 19:14:56.07 ID:dv2729Yw0

P「世話係……といいますか、今は楓さんの専属というわけでは……」

楓「――しっ」
P「っ」

面白そうなので、ここでプロデューサーにこっそり耳打ち。
それ以上は言わないでおいてください、という内心を察してもらうことにした。

これは余談だけれど、存外プロデューサーの身長が高くて、耳打ちするのにつま先立ちでちょっと頑張った。

P「…………はい。まぁ、そんなようなものでしょうか」
楓「……ふふっ」

企みが上手くいったことが少しだけおかしくて、思わず笑いが漏れる。
全くもって、相変わらず言葉の足りない人だった。

まあ、そんなところが可愛くもあるのだけれど。

大将はそれで納得したようで、席へ案内される。
いつもはカウンターに通されるのだが、今日は諸々考慮してくれたのだろう、奥まった個室へ案内してもらった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
27Res/12.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice