972: ◆Paxl0Q5Mlk[saga]
2016/12/24(土) 23:40:12.81 ID:FDJOFu4Q0
時雨「ごめん。当てが外れちゃったみたいだ……」
不知火「そんなこともありますよ。お気になさらず」
時雨「ありがとう。じゃあ、そろそろ阿武隈さんたちと連絡を取って合流しよう」
973: ◆Paxl0Q5Mlk[saga]
2016/12/24(土) 23:48:26.20 ID:FDJOFu4Q0
-本庁舎 東側出入口-
時雨「さて……阿武隈さんは」キョロキョロ
974: ◆Paxl0Q5Mlk[saga]
2016/12/25(日) 00:07:42.60 ID:W/XNXAhY0
阿武隈「それで、肝心の地下への入り口のことだけど……何かわかった?」
時雨「うん……。大きな手掛かりと言える物はなかったけど」
吹雪「けど?」
975: ◆Paxl0Q5Mlk[saga]
2016/12/25(日) 00:20:57.22 ID:W/XNXAhY0
阿武隈「えっ……」
吹雪「幽霊って、あの噂話がどう関係してるの?」
時雨「さっき寮で話したよね? 噂話の基になった卯月の目撃証言。僕はこれが地下への入り口に繋がってるんじゃないかって疑ってるんだ」
976: ◆Paxl0Q5Mlk[saga]
2016/12/25(日) 00:22:08.68 ID:W/XNXAhY0
阿武隈「じゃあ、すぐに入渠ドックに行ってみようよ!」
吹雪「あ……でも、今港湾の方にはあの怪物が居るんじゃ」
不知火「っ! 間が悪いですね……」
977:名無しNIPPER[sage]
2016/12/25(日) 00:24:49.12 ID:2r/g1vLF0
>>971
978:名無しNIPPER[sage]
2016/12/25(日) 00:27:16.41 ID:YRYN3EAso
↑
979: ◆Paxl0Q5Mlk[saga]
2016/12/25(日) 00:37:12.90 ID:W/XNXAhY0
時雨「そういえば不知火。本庁舎の所々に名称の無い部屋があったよね?」
不知火「名称の無い……? ああ、確かにありましたね」
時雨「その部屋にこの変わった形状の鍵を使えないか、試してみようと思ってたのを忘れてたんだ」
980: ◆Paxl0Q5Mlk[saga]
2016/12/25(日) 00:45:34.70 ID:W/XNXAhY0
-本庁舎東館2F 名称の無い部屋前-
時雨「ここだ……名前の無い部屋は」
吹雪「隣は会議室みたいだね。ここも何かそういう部屋なのかな?」
981: ◆Paxl0Q5Mlk[saga]
2016/12/25(日) 00:57:19.45 ID:W/XNXAhY0
阿武隈「それじゃあ、入渠ドックにいってみましょう」
吹雪「そうですね。初霜ちゃんたちの状況も心配です」
阿武隈「ここからだと……東側から出て、そのまま港湾の方に行けば入渠ドックに行けるわ」
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