過去ログ - 美緒「…しかし寒いな」 ルッキーニ「そだね」
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26:名無しNIPPER[saga]
2016/11/27(日) 23:05:00.71 ID:/7nbJiveO
 
バルクホルン「……そこでこのヤグラコタツ、という事か」

美緒「いや、概ねその通りだと言えるが。そこで登場した電気炬燵はこれではなく20年は前の代物だぞ」

シャーリー「お! なら少佐が生まれた頃ですね?」

美緒「……。火ではなく電気を使う故に安全性や使い勝手に秀でてはいたんだが、正直未だに普及は進んでいない様子だ。私の実家には一台有ったがな」


バルクホルン「…何故だ? 需要に合致している気はするが、やはり高級品なのか?」

美緒「うむ。確かに安くはないんだが…私が思うに、決定的な要因はその使い心地だろう」

バルクホルン「使い心地?」

美緒「そうだ。電気炬燵は従来の様に床を抜いて炉を作る必要も無く、床置きの熱源とそれを覆う布団で好きな場所にて使えるんだが――」

シャーリー「今あたし達が使ってるのと同じですね? 全然オーケーじゃないですか」

美緒「いや大きく違う、もう一度言うが熱源は“床置き”だぞ? そこへ今と同じく布団を掛ける訳だが、これをいざ使ってみるとなかなかに歯がゆいんだ」

バルクホルン「…??」


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