2: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:14:51.02 ID:+AKz4cdt0
文香「………」ペラッ
文香「……かれこれ20分は平行線のままですね。いつ終わるんでしょうか」
3: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:16:50.20 ID:+AKz4cdt0
バツン!
ありす「ひゃっ!」
4: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:18:10.87 ID:+AKz4cdt0
飛鳥「大丈夫とか言いつつ、やっぱり怖いんじゃないか」
ありす「むっ…! 」
5: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:19:31.41 ID:+AKz4cdt0
ありす「さっきあんなこと言っておいて自分も怖がってるじゃないですか」
飛鳥「ぐ……に、人間は主に視界からの情報に頼って生きているからね。その感覚器官が役に立たないとなればどんな危険に襲われるのかも分からない。そんな状況で恐怖を覚えるのは至って正常な反応だと、ボクは思うね」
6: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:20:48.70 ID:+AKz4cdt0
ありす「!」
ありす「あ、あの……何か声が聞こえませんか?」
7: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:21:59.79 ID:+AKz4cdt0
茜「……あれ?」
茜「ボンバーーーーー!!!!」
8: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:23:11.19 ID:+AKz4cdt0
文香「今点けたということは茜さんはこの暗闇の中を歩いてきたのですか?」
茜「走ってきました!」
9: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:24:06.10 ID:+AKz4cdt0
茜「ところで文香さん!本が読めるようにと懐中電灯を持ってきたので、この懐中電灯をどうぞ!」
文香「私は本であれば暗くても読めるので必要ありません。ありすちゃんと飛鳥ちゃんに渡してあげて下さい」
10: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:27:06.74 ID:+AKz4cdt0
茜「ん?何やら部屋の隅に黄緑色に光るものが!」
ありす「ひっ…!なんなんですかぁ…」
11: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:28:23.52 ID:+AKz4cdt0
飛鳥「茜さん!急に大声を出さないでくれないか!?」
ありす「心臓止まるかと思いました…」
12: ◆a4r7B45BeM[saga]
2016/11/30(水) 00:29:04.03 ID:+AKz4cdt0
文香「……!」
文香「動いてますね…」
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