過去ログ - 乃々「せっかくのオフの日なのに、外に逃げる羽目になったんですけど…」
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3:手持ち無沙汰
2016/12/01(木) 21:25:50.45 ID:FCicwrjio
反対向けの電車に乗って数十分。
もりくぼの前に見慣れぬ町並みが流れていたのも少し前のことで、今流れてる景色は数えるほどしか階数のない建物と中腹辺りまでその建物に侵食されてる山々ばかりです。
ちょっと電車に乗るだけでこんなに都会らしさがなくなるなんて知りませんでした。

乃々「そういえば定期の区間もとっくに過ぎてますね、そろそろ降りるか引き返すかしておくべきかm」グギュゥー

乃々「あぅ……」

乃々「…ま、周りに人かいなくてよかった……鳴らないでくれたらそれが一番ではありますけど…」

お腹の時計がお昼を指したのでスマホで本当の時間を確認してみると、実際の時間はまだお昼も回っていませんでした。
朝ごはんなんて食べられないもりくぼがこんな時間にお腹が空くなんて、今日はあまりいい日ではないのかもしれません。

乃々「次の駅で降りてなにか食べますか……」

この時間なら何を食べたらいいんでしょう?お昼ごはんまではまだ微妙に時間があります。
そういえば幼稚園の頃は10時に1度おやつの時間がありましたね。
もりくぼもあの頃はまだ朝ごはんも食べてたので、7時、10時、12時、15時と何かしら食べていたことになります。
昔はもりくぼも外に出て……ませんでした。お部屋で絵本ばっかり読んでました。
でも今でもレッスンや仕事が終わったあと、一緒だった子らに連れられて何かしら食べてたりしてますし、体なりに食べてる割合はあんがい変わってないのかもしれません。
アイドル始める前はもうちょっと食欲は抑えめでしたけど……

乃々「……あ、でもおやつですか、おやつならホットケーキとかいいかもしれませんね」

おやつに外でホットケーキなんて、もりくぼにはおしゃれ過ぎるかもしれませんけど…


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