11:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 13:55:26.16 ID:GfbqtjEo0
「わあ! でっちー! でっちー!」。しかし、そんな伊58のニル・アドミラリな気性をもってしても、彼女の変化は注意をひかざるをえないものであった。
「おまえは誰でち」「えええ!? 忘れちゃったの!? でっち、ほら私だよぉー! ろーちゃんだよー!」「初対面でち」「ちょっとひどいかなーって!」
「ろーちゃんはでっちとお話したいですって! はい!」と言うので、二人は埠頭にやってきた。
「でっちは私と初めて会ったときにこの世界は死後の地獄だって言ったよね?」「なんだ、その話」「でも、私はこの世界が天国でも良いと思いましたって!」
伊58は少し面食らった。「それはそっちが提督に優遇されているから言えることでち」。伊58は少し僻みっぽい調子になってしまったと自覚した。
「ああ! でっちの考えを否定したいんじゃなくって!」「まあいいでち。どうしてここが天国だと思うか教えろでち」。
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