10:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:30:15.33 ID:SUVwnHv40
「……うん、美味しい」
少女「よかった」
「すっかり慣れちゃったみたいね、ここの仕事」
11:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:31:52.01 ID:SUVwnHv40
社長「私のことは苦手?」
少女「えっ? あっ、いえっ、その」
社長「いいのよ。 よく言われるの、お前は目が怖いって」
12:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:33:22.34 ID:SUVwnHv40
マスター「ただいま戻りましたー」
少女「あ、おかえりなさい」
社長「おかえりなさい」
13:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:34:01.30 ID:SUVwnHv40
社長「……少女ちゃんがここで働くようになってから、マスターのいろいろな一面を見ることができるようになったわ」
少女「そうなんですか?」
社長「当然かもしれないけど、あなたがここで働く前は裏に引っ込むことなんて滅多に無かったし。 あなたが来てから表情も明るくなったし、仕事に余裕ができたんじゃないかしら」
14:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:35:29.21 ID:SUVwnHv40
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:36:25.28 ID:SUVwnHv40
少女「も、もしかしてネズミがコーヒー豆をかじってるとかかな……?」
16:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:37:07.79 ID:SUVwnHv40
少女「あれ? マスターさん、それ……」
マスター「あっ、あのっ、これはっ、そのっ……」
17:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:38:30.33 ID:SUVwnHv40
少女「……わたしも、一粒もらってもいいですか?」
マスター「え……? は、はい、どうぞ……」
18:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:39:35.61 ID:SUVwnHv40
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19:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:40:41.45 ID:SUVwnHv40
マスター「いつものコーヒーでよろしいですか?」
少女「はい。 あ、お砂糖は一つで」
マスター「あら、いいのですか?」
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