13:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:34:01.30 ID:SUVwnHv40
社長「……少女ちゃんがここで働くようになってから、マスターのいろいろな一面を見ることができるようになったわ」
少女「そうなんですか?」
社長「当然かもしれないけど、あなたがここで働く前は裏に引っ込むことなんて滅多に無かったし。 あなたが来てから表情も明るくなったし、仕事に余裕ができたんじゃないかしら」
14:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:35:29.21 ID:SUVwnHv40
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:36:25.28 ID:SUVwnHv40
少女「も、もしかしてネズミがコーヒー豆をかじってるとかかな……?」
16:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:37:07.79 ID:SUVwnHv40
少女「あれ? マスターさん、それ……」
マスター「あっ、あのっ、これはっ、そのっ……」
17:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:38:30.33 ID:SUVwnHv40
少女「……わたしも、一粒もらってもいいですか?」
マスター「え……? は、はい、どうぞ……」
18:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:39:35.61 ID:SUVwnHv40
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19:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:40:41.45 ID:SUVwnHv40
マスター「いつものコーヒーでよろしいですか?」
少女「はい。 あ、お砂糖は一つで」
マスター「あら、いいのですか?」
20:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:41:43.85 ID:SUVwnHv40
マスター「……お待たせしました」
少女「ありがとうございます」
21:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:43:16.34 ID:SUVwnHv40
少女「い、いつも通りの表情……?」
マスター「初めて私の淹れたコーヒーを飲んだ時と同じ、ということです」
少女「えっ! ど、どんな顔ですか……?」
22:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:43:56.85 ID:SUVwnHv40
社長「……可愛いわね、制服姿も」
少女「ど、どうも……」
23:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:45:15.42 ID:SUVwnHv40
社長「……本当、いい子よね」
マスター「そうですね」
社長「あなたも相当お気に入りね?」
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