過去ログ - 女「好きだよって…それだけ」男「そっか」
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12:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:53:31.50 ID:byq5W9Mgo
女「あのさ…、よかったら文化祭当日、一緒に回らない?」

男「えっ、うーん…いいよ。でもどうして?」

女「あっ…その…えぁ…男くんがんばってくれたからお礼がしたいなって…」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:54:39.87 ID:byq5W9Mgo
文化祭までの2日間。

当日までどうしたら良いのか分からず、

男くんとも挨拶ぐらいしかせずに過ぎてしまった。
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:55:12.86 ID:byq5W9Mgo
バカ、私と男くんじゃ釣り合わないじゃない。

拒絶されるのだって怖いじゃない。

だからこの気持ちはどこかに沈めて、
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:55:59.19 ID:byq5W9Mgo
恋をした。


大好きなの。

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:56:33.03 ID:byq5W9Mgo
決めた。伝えよう。

それで終わり。

断られて終わり。
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:57:19.08 ID:byq5W9Mgo
夜明けはすぐそこだった。


18:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:58:06.34 ID:byq5W9Mgo
朝。ほとんど寝ていないのに不思議と眠くはなかった。

いつもは意識をしないようなことに気づく。

雲ひとつない青空。
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:59:27.36 ID:byq5W9Mgo
朝食はさすがに食べられず

いつもよりすっぱいオレンジジュースだけを飲んで、

深呼吸をして家のドアを開けた。
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:59:57.66 ID:byq5W9Mgo
女「ふぅ…」

男「あっ!女さんおはよう!」

女「あっ…おはよう」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/12/03(土) 17:15:36.50 ID:KXg2tFGwo
男「ふぅ〜…あっ、じゃあ女さん次お願いね」

女「う、うん…」


以下略



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