過去ログ - 女「好きだよって…それだけ」男「そっか」
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7:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:46:23.14 ID:byq5W9Mgo
男「んーとこれどうするの?」

女「美術の授業の時みたいに乾くまであそこの金網の棚に…」

男「なるほど…えっとここでいいかな?」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:47:24.84 ID:byq5W9Mgo
男「女さん今日はありがとね、なんか付き合わせちゃって」

女「ううん、私も見たいものがあったから良いの」

男「そうだったんだ?なら良かったんだけど…じゃあまた明日」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:49:22.15 ID:byq5W9Mgo
男「あ、女さんおはよう」

女「あ、お、おはよう」

男「もう乾いてるかな?」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:51:20.83 ID:byq5W9Mgo
女「あ、よかったちゃんと乾いてるね」

男「お〜すごい。女さん本当に絵うまいね。すごいと思う」

女「ありがと…じゃあこれ教室に持って帰ろう?」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:52:40.43 ID:byq5W9Mgo
好き、好き、大好き。

そんな感情がどんどんと私の心に積もっていった。

拒絶されるのが怖いから、拒絶されるぐらいなら、
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:53:31.50 ID:byq5W9Mgo
女「あのさ…、よかったら文化祭当日、一緒に回らない?」

男「えっ、うーん…いいよ。でもどうして?」

女「あっ…その…えぁ…男くんがんばってくれたからお礼がしたいなって…」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:54:39.87 ID:byq5W9Mgo
文化祭までの2日間。

当日までどうしたら良いのか分からず、

男くんとも挨拶ぐらいしかせずに過ぎてしまった。
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:55:12.86 ID:byq5W9Mgo
バカ、私と男くんじゃ釣り合わないじゃない。

拒絶されるのだって怖いじゃない。

だからこの気持ちはどこかに沈めて、
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:55:59.19 ID:byq5W9Mgo
恋をした。


大好きなの。

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:56:33.03 ID:byq5W9Mgo
決めた。伝えよう。

それで終わり。

断られて終わり。
以下略



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