過去ログ - 星輝子「キノコをリボンで固く結んで」
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9:名無しNIPPER
2016/12/03(土) 11:41:36.54 ID:2Fl4qAqk0
輝子「不安…?」

まゆ「プロデューサーさんが…輝子ちゃんばっかり見るようにならないかな、って…」

輝子「…」

まゆ「ほら、まゆ最近あんまりイベントやライブに出れてないですし…もっともっとプロデューサーさんの役に立ちたいのに」

輝子「…」

まゆ「ステージで頑張るまゆの姿を見ていてほしいんだけど…なんて。実力が足りないだけなら、私の自業自得なんですけどね」

輝子「親友は…プロデューサーは、まゆさんのことずっと気にかけてるぞ」

まゆ「そうだったら嬉しいのですが…」

輝子「まゆさんにあんまり仕事を回せていないこと、すごく悩んでた…『俺の営業が足りなくてまゆに相応しい仕事を持ってこれない』って…」

まゆ「あら…お互い、変に気を遣ってしまっていたのかもしれませんね…」

輝子「今のまゆさんの言葉を聞いて思ったんだが…まゆさんと親友は似てるな」

まゆ「私と、プロデューサーさんが?」

輝子「ああ。二人とも責任感が強くて…好きなことに一途だから…」

まゆ「なるほど…」

輝子「似た者同士だからこそ、気持ちがすれ違うこともあるんだろうな…フヒ」

まゆ「でも…似ているからこそまた同じ気持ちになれることもある、と?」

輝子「全部言わなくても解るのか…さすがまゆさんだな…」

まゆ「輝子ちゃんの優しさは、言葉にしなくても伝わりますよぉ…」


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