過去ログ - P「頼む、ほたるを助けてくれ!」茄子「嫌です」
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32: ◆Dr.jM/UHkk[saga]
2016/12/03(土) 22:18:43.13 ID:nKrEHmuR0

硬い地面の上で目が覚める。Pは切迫した表情をしていた。

P「茄子!気が付いたか。もうすぐ救急車が来るからな、死ぬんじゃないぞ!」
上半身を抱きかかえるPの温かさと、自分の血の生暖かさで意識が朦朧とする。

ほたる「茄子ちゃん…」
茄子「ああ、良かった。二人とも無事だったんだね」
P「ああ、あとはお前が助かるだけだ。だからもう少しこらえてくれ」

Pが私を支える手に力をこめる。私はその腕を心強く感じつつも他人事のように「自分はもう助からないな」と感じていた。



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