54:名無しNIPPER[saga]
2016/12/12(月) 01:31:01.27 ID:f2KPeE6v0
リーリエ「……かあさまのベッドは心地よかったですか?」
ミヅキ「えっと……うん。すごく柔らかくて包み込んでくれる感じがして」
リーリエ「ふーん、そうですか。マオさんは?スイレンさんは?」
ミヅキ「潮風に包まれてる感じだったり、お腹空くようないい匂いだったりしたけど……。で、でもでもリーリエのベッドが一番だよ!うん!」
リーリエ「……」
ミヅキ「あ、あの、リーリエ?どうしてそんなこと聞くの?」
リーリエ「…………」
どうしよう、何か考え事をしているのか黙り込んでしまった。
ミヅキ「うう……」
リーリエはずっと私に覆いかぶさったままだけど疲れたりしないのだろうか。
そういえばこの体勢、何だか……
ミヅキ「…………」
傍から見れば、まるでベッドの上で見つめ合っているかのように映るであろう私たち。
吐息がかかるほど彼女の顔が間近にあり……意識してしまうと、赤面してしまいそうだった。
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