56:名無しNIPPER[saga]
2016/12/12(月) 01:51:48.75 ID:f2KPeE6v0
リーリエ「ミヅキさんが邪魔だなんて、そんなことあるわけないじゃないですか」
先ほどまでの怒リーリエはどこへやら、にっこりとほほ笑むリーリエ。
……笑顔のはずなのに、怖さが増しているのは何故なのだろうか。
気のせいということにしたい。
リーリエ「あなたは旅でお疲れなんですから、休養は大切です」
ミヅキ「そ、そうかもね。だから私は家に帰って」
リーリエ「いえいえ、その必要はありません。見ての通りこのベッドは二人くらい余裕で入れます」
リーリエ「ですから」
リーリエ「一緒に、休みましょう」
ミヅキ「ちょ、リーリエ!?」
ぎゅうっ、と力強く抱きしめられる。
柔らかな感触が伝わる。
リーリエの匂いが、体温が、鼓動が――――
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