過去ログ - 晶葉「不老不死に興味はあるか?」
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11: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:00:10.31 ID:Pe7UNhNX0
晶葉「……信じられないのも仕方のない話だ」

晶葉「私だって、最初は何を言っているんだって思った」

ちひろ「あら……」
以下略



12: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:00:41.98 ID:Pe7UNhNX0
晶葉「……」

モバP「……」

ちひろ「……プロデューサーさん」
以下略



13: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:01:13.22 ID:Pe7UNhNX0
モバP(……二人が見せてきたものは、紛れも泣く晶葉だった)

モバP(特徴的なツインテールも、柔らかそうな頬も、起伏の乏しいスタイルも――)

モバP「……」フイッ
以下略



14: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:02:14.00 ID:Pe7UNhNX0
モバP「さて……なあ、晶葉」

晶葉「疑問があるのはもっともだが、質問の前にまずは私から説明をさせてくれ」

晶葉「その方が話も円滑に進むだろう」
以下略



15: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:03:35.30 ID:Pe7UNhNX0
晶葉「しかし、まだこの『池袋晶葉』には魂が宿っていない」

晶葉「機械的に動かすことは可能だが、あくまで機械としてしか動かない」

晶葉「……そこで、ちひろさんに手伝ってもらう」
以下略



16: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:05:48.48 ID:Pe7UNhNX0
晶葉「ちひろさんに頼めば魂の移しかえを止めてもらうことだってできるだろう」

晶葉「これによって、『死にたいのに死ねない』という悩みに直面することもない」

晶葉「普通の不老不死と違って死にたいときには死ねる……はは、変な言葉だな」
以下略



17: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:06:30.26 ID:Pe7UNhNX0
晶葉「この仕組みのいいところのもうひとつ。魂自体は成長しているんだ」

モバP「魂が……?」

晶葉「ああ。人間的な思考や思想……精神的な成長はしている」
以下略



18: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:08:02.38 ID:Pe7UNhNX0
晶葉「……さて、おそらくこれで一通り話しただろう」

晶葉「何か質問はあるか?」

モバP「……これは、人間と同じなのか?」
以下略



19: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:08:30.86 ID:Pe7UNhNX0
晶葉「他にはあるか?」

モバP「……これを俺に教えてどうするんだ?」

晶葉「さっきも言っただろう?」
以下略



20: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:09:18.88 ID:Pe7UNhNX0
モバP「……すまん」

晶葉「!」

モバP「晶葉の誘いには答えられない」
以下略



21: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/12/05(月) 00:09:44.06 ID:Pe7UNhNX0
モバP「はぁ……晶葉には本当に振り回されるな」

晶葉「すまないな。ちょっと反応が見てみたかったんだ」

晶葉「だが……くくっ、予想以上に面白い反応だった」
以下略



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