過去ログ - モバP「"元"プロデューサー」
1- 20
2:名無しNIPPER[saga]
2016/12/05(月) 00:54:43.47 ID:KFyKXW6v0
プロデューサーをやめる。
トップアイドルへの道に恋愛はいらない。
その相手がプロデューサーなら尚更だ。
俺はそう思って接してきたし、彼女らの気持ちを無視してきた。
だがそんな気も知らずに容赦なくアプローチは続くのだ。
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/12/05(月) 00:59:59.42 ID:KFyKXW6v0
1日

朝起きると出勤の用意をしていた。玄関で気がついたので恥をかかずに済んだ。まだ仕事が抜けていないのか。
いざやること、となるとなにもない。仕事しかしてこなかったと自分で呆れてしまう。鷺沢がつけていたように日記でもつけてみようか。と思い至ったのでいつかの時に三日坊主で終わった日記帳を引っ張り出した。これでなにかは変わるだろうか。

以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2016/12/05(月) 01:02:19.28 ID:KFyKXW6v0
3日 

引越し先はどこがいいだろうか。都内か、はたまたは飛んで秘境の地なんてのもいいだろう。だがとにかく手に職をつけなければ話は始まらない。
スーパーに行った。適当に安い肉と目に止まったきのこを買った。きのこを見ると星を思い出してしまう。元気だろうか。
また手紙が入っていた。字体は同じだ。これも開ける気にならない。
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/12/05(月) 01:21:28.81 ID:KFyKXW6v0
10日

鍵をこじ開けようとした痕があった。誰かは知らないが怖すぎる。業者に来てもらい鍵をかえることにした。
広告塔には化粧品のイメージキャラクターに就いた速水がでかでかと載っていた。自分が彼女を見つけたと思うと少し誇らしかった。
手紙は毎日欠かさずくる。なぜ彼女は私の住所を知っているのだろうか。
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2016/12/05(月) 01:21:52.31 ID:3sTM8ufU0
禁断症状でるぞいこれは


7:名無しNIPPER[sage]
2016/12/05(月) 01:26:15.62 ID:Fq0F61Euo
続々と禁断症状アイドルが増えていきそう


8:名無しNIPPER[saga]
2016/12/05(月) 01:29:48.36 ID:KFyKXW6v0
19日 

二宮のライブを見に行った。素晴らしかった。ダンスに、歌に、すべてに二宮飛鳥の魅力があった。これはファンは虜になるだろう。ファンとして見れてよかった、と思う。
ただ、元プロデューサーから言わせてもらえば二宮には少しばかり疲れが見れた。きっと休息を取っていないのだろう。
また手紙だ。これで19通。彼女もよく飽きないものだ。
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/12/05(月) 01:37:05.71 ID:KFyKXW6v0
23日

今日はちひろさんに呼び出されて事務所近くのカフェに行った。話を聞く限りプロデューサーが疲労で倒れて人手が足りないという愚痴とプロデューサーにアドバイスしてあげて欲しいという頼みだった。快く承諾した。これで暫く暇だ暇だということはないだろう。
家の前に三船さんがいた。出待ちしているのだろう。ずっと扉を見つめていた。これじゃ佐久間より質が悪い。家に入れる訳でもないので今日はビジネスホテルだ。

以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2016/12/05(月) 02:00:58.86 ID:mpwRrvgP0
はよ


11:名無しNIPPER[sage]
2016/12/05(月) 02:15:19.20 ID:DCY0K/+jo
日記形式だと否が応でもホラーっぽく見えてしまうな


12:名無しNIPPER[sage]
2016/12/05(月) 03:29:53.15 ID:0fK0QaIhO
実績と処理能力を考えると、再就職先も手が回って落とされてそうで…


50Res/15.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice