過去ログ - 【ミリマスSS】恵美「冬の日、温もりに気付いた」
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6: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:44:56.33 ID:IBJuyZgs0
恵美「ごめんねプロデューサー、次はおいしくブレンドするように頑張るからっ」

P「いや、ブレンドする必要ないんだが……」

恵美「アタシは色々試してみるのが好きなのっ。その方が楽しいでしょ?」
以下略



7: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:46:01.30 ID:IBJuyZgs0
恵美「はい、プロデューサーのスプーンね。タバスコもいる?」

P「ありがとう。恵美は気が利くなあ」

恵美「ねえ、早く食べよっ! アタシもうお腹ペコペコだよ〜」
以下略



8: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:46:54.52 ID:IBJuyZgs0
恵美「そんなこと言わないでよ〜。アタシはもっとプロデューサーと話したいのに」

P「はいはい、悪かったよ」

恵美「今日は時間もたくさんあるんでしょ? ゆっくり話せるねっ」
以下略



9: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:47:50.88 ID:IBJuyZgs0
恵美「えっ……でも、そんなにお金使っちゃマズいんじゃない?」

P「経費で落ちるから気にしなくていいよ」

恵美「ケイヒ? うーん、大人が使う言葉は難しいね〜」
以下略



10: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:48:52.36 ID:IBJuyZgs0
P「この子だよ。346プロの新田美波さん」

恵美「へぇー、綺麗な人だね!」

P「趣味の資格取得が高じてコラボに至ったんだってさ」
以下略



11: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:49:49.85 ID:IBJuyZgs0
P「まったく……俺の女性の好みなんてどうでもいいじゃないか」

恵美「どうでもよくないんだけどな〜」

P「まあ、清楚なのはいいことだとは思うよ。正統派って感じで」
以下略



12: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:50:46.22 ID:IBJuyZgs0
P「ところで、そろそろ聞きたいんだけど……」

恵美「ん? 何を?」

P「さっき恵美が相談したいって言ってたことだよ」
以下略



13: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:51:50.23 ID:IBJuyZgs0
P「友達の話?」

恵美「……うん、実はね、友達が最近彼氏に振られちゃったんだ」

P「失恋か、辛いな」
以下略



14: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:53:00.29 ID:IBJuyZgs0
P「とは言え、俺に相談されてもなあ」

恵美「プロデューサーは恋愛経験も人生経験も豊富そうだから、相談してみようと思ったんだけど……」

P「恋愛経験か……全く豊富じゃないんだけどね」
以下略



15: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:53:49.28 ID:IBJuyZgs0
恵美「じゃあ、アタシにしてあげられることって何もないのかな……」

P「そんなことないよ。恵美は普段通りにその友達と一緒にいればいいんだ」

恵美「普段通りに?」
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16: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/12/05(月) 18:54:58.41 ID:IBJuyZgs0
恵美「うーん、恋愛って難しいなあ…………あれっ?」

P「どうかしたか?」

恵美「ほら、あの子大丈夫かな? 迷子かもしれない」
以下略



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