過去ログ - 卯月「…ここ…どこ…?」
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118:名無しNIPPER[sage]
2016/12/18(日) 21:27:57.00 ID:Ef6bTfoA0
完全にRXじゃないか
マリバロンが言ってた大叔母様って百目婆ァ=アマネか?


119: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/18(日) 21:28:13.42 ID:FCBCD8mJO
励まされたのか、単純に怒られたのか。

どちらかは分からない。

だが、そのどちらとしても共通する言葉はある。
以下略



120: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/18(日) 21:28:54.54 ID:FCBCD8mJO
「あれ?」

「寝てなくていいの?未央…」

暗く、寝たきりになっていた彼女。
以下略



121: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/18(日) 21:30:35.47 ID:FCBCD8mJO
…。

「…」

「マリバロン様」
以下略



122: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/18(日) 21:31:33.55 ID:FCBCD8mJO
…。

……。

少女は、目を覚まさない。
以下略



123: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/18(日) 21:32:36.34 ID:FCBCD8mJO
一応ではあるが、当面の目標は立てた。

まずは、卯月を助ける事。

その後は、それが成功した後に考える。
以下略



124: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/18(日) 21:34:20.17 ID:FCBCD8mJO
襲われたのは、事実。

が、それは向こうの勝手であり、こちらが仕掛けられる訳でもない。

それに、仕掛けられたとして、自分達はそれを生け捕り出来るのか。
以下略



125: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/18(日) 21:35:55.64 ID:FCBCD8mJO
「その状態で、私と戦えるのならば、な」

まるで、タイムスリップしたかのような錯覚に陥る。

向こうからゆっくりと歩いてくる、一人の武将のような男。
以下略



126: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/18(日) 21:37:17.92 ID:FCBCD8mJO
「…しぶりん」

「え…」

今まで自分は、守ってもらっていた。
以下略



127: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/18(日) 21:37:58.86 ID:FCBCD8mJO
「自分が強い強いって思ってたら、限界もそこって事になっちゃうからね」

「…」

「だから、自分は弱いって思う。だから、必死に戦う」
以下略



128: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/18(日) 21:38:33.60 ID:FCBCD8mJO
これは、開き直りなのか。

はたまた、もうダメだと諦めて壊れてしまったのか。

この静寂は、何なのか。
以下略



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