過去ログ - 卯月「…ここ…どこ…?」
1- 20
92: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/14(水) 00:02:12.20 ID:8Z8oeJK8O
今まさに、その救世主が自分達なのではないかと考えた時、アマネに念を押された。

顔に出ていたのか、それともこれもまた年の功というやつなのか。

「ちょっとばかし強くなったからって、世界を動かせるだなんて思わない事だよ。慢心はいつだって人を殺せるんだ」
以下略



93: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/14(水) 00:03:08.14 ID:8Z8oeJK8O
「…」
「…」

流石に寝具は三人分も無かったようで、一人分の布団を二人で分けることにした。

以下略



94: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/14(水) 00:04:05.09 ID:8Z8oeJK8O
「…卯月ちゃん!?」

「み、未央…?」

それは、共通の知り合いの、あまりにも凄惨な光景。
以下略



95: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/14(水) 00:04:56.19 ID:8Z8oeJK8O
…。

「…」


以下略



96: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/14(水) 00:06:55.27 ID:8Z8oeJK8O
ひたすら、走る。

何処に向かっているのか、自分にも不明だが。

しかし、このカードが自分達に、卯月や未央の今を見せたということは。
以下略



97: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/14(水) 00:08:17.63 ID:8Z8oeJK8O
「二人とも!!大丈夫!!?」
「卯月!!未央!!」

それぞれが声を掛けるが、返事は無い。

以下略



98: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/14(水) 00:09:23.04 ID:8Z8oeJK8O
美嘉は反応が遅れた凛の腕を掴み、上空へと跳ぶ。

無意識にも近いその行動は、見事と言わざるを得なかった。

次の瞬間、卯月が右腕に持っていた自分の身長程はあるだろう鎌を思い切り振り回したのだ。
以下略



99: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/14(水) 00:11:12.37 ID:8Z8oeJK8O
先にしかけたのは、凛。

普段よりも数倍上となった身体能力を駆使して、跳ぶ。

それに自然な動作で反応する卯月は、剣を構え、振るう。
以下略



100: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/14(水) 00:12:04.53 ID:8Z8oeJK8O
「…ああ、遅かったみたいだねぇ…やっぱり」

「!…アマネさん…」

どこから見ていたのか、アマネがひっそりと現れる。
以下略



101: ◆GWARj2QOL2[saga]
2016/12/14(水) 00:12:40.79 ID:8Z8oeJK8O
続きまたそのうち書きます


102:名無しNIPPER[sage]
2016/12/14(水) 01:19:14.90 ID:TGU/z9lLo
卯月未央の力はやっぱり剣のライダーっぽいけど場所は完全にRXの世界……?
助けてライダー!


214Res/201.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice